• Twitterでツイートする
  • Facebookでシェアする
  • LINEで友達に教える

浜辺美波インタビュー「リーチをかけたときは“勝った”と思っています(笑)」映画「咲-Saki-」主演

浜辺美波インタビュー「リーチをかけたときは“勝った”と思っています(笑)」映画「咲-Saki-」主演

麻雀に燃える女子高生たちを描いた、異色の熱血青春漫画の実写化プロジェクト「咲-saki-」。ドラマ放送を経て、2月3日(金)にいよいよ劇場版が公開される。主人公・宮永咲を演じ、ドラマに引き続き主演を飾ったのは、期待の若手女優・浜辺美波さん。話題作の公開が控えるなど、2017年大注目の浜辺さんにインタビュー。

浜辺美波インタビュー

清澄高校の絆は、どんどん強くなっています

◆一大実写化プロジェクトとして、大人気麻雀コミック『咲-Saki-』はドラマ・映画と展開されますが、出演が決まったときの心境はいかがでしたか?

連続ドラマ初主演ということもありましたし、ドラマ・映画の両方に出演させていただけて本当にうれしかったです。やっぱり台本の一番初めに自分の名前が書いてあるのは感慨深いですね。

◆原作はご存知でしたか?

作品名は知っていましたが、どんな物語かは知らなかったです。麻雀も小学生のときにドンジャラしたぐらいで(笑)。今回オファーをいただいてから原作を読ませていただいたんですが、麻雀部のみんなのカッコいい場面がたくさんあって面白かったです。

◆出演にあたって、麻雀の練習はされましたか?

プロ雀士の方にルールや打ち方を教わって1か月ほど練習しました。練習には清澄高校やほかの高校のメンバーもいて、初めてお会いする方たちばかりだったので結構静かでした(笑)。でも、練習しているうちに結束が強くなった気がします。麻雀は最初こそ難しかったんですが、基本ルールは簡単なので、それを覚えてからは意外と早く習得できました。好きな役はリーチですね。リーチをかけたときは「勝った」と思っています(笑)。

◆脅威的なわざを持ちながら、麻雀が好きでなはなかった主人公・咲。咲は清澄高校の麻雀部に入部することで麻雀の楽しさに気づいていったわけですが、その人物像についてどう捉えていらっしゃいますか?

咲ちゃんは家族思いで友達思い。かわいげがあってみんなから愛されるキャラクターだと思います。最初こそ気弱ですが、麻雀部のみんなと打ち解けてからは「勝ちたい」という思いが強くなり、力強い表情や言葉が印象的になっていくんです。演じる上でも、徐々に力強く変化をつけられるように意識しました。原作で描かれている表情やしぐさも参考にしています。

◆プロ顔負けの腕前を持ち、咲のよき理解者でもある原村和(浅川梨奈)、お調子者でタコス好きな片岡優希(廣田あいか)、しっかり者に見えてお茶目な一面も持つ部長の竹井久(古畑星夏)、広島弁の頭脳派・染谷まこ(山田杏奈)など清澄高校のメンバーはすごく個性的です。撮影の雰囲気はいかがですか?

清澄高校はB型の人が多くて(笑)、結構わいわいと明るい雰囲気でした。ドラマの4話(12/25MBS、12/27TBSOA)で強化合宿が描かれましたが、実際に旅館に泊まり込みで撮影していたんです。だから、そこで一気にみんなとの距離が縮まりましたね。あいかちゃんは声が独特な面白い人、というイメージがあったのですが、実際はそんなに変な人じゃないんですよ!(笑)。1つひとつのしぐさが本当にかわいらしく、私も現場で癒やされていました。

◆合宿を経て、映画では全国高校麻雀大会・長野県予選が描かれるわけですが、実際に演じられてみて、ドラマと映画の違いはどこにあると思いましたか?

ドラマの3話ぐらいから清澄高校の絆がどんどん強くなっているのですが、映画はそういった絆の強さがより濃く描かれていると思います。大会での咲ちゃんの決めわざのシーンは、原作ではすごくカッコいい場面。映画でも一番の見せどころになると思います。映画はドラマより対局シーンが多いんですが、「絶対勝ってやる!」という強い思いに共感しながら演じていました。

あこがれは高嶋政伸さんと高嶋政宏さん

◆「映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!」(公開中)、「君の膵臓をたべたい」(7月28日(金)公開)など大作への出演が相次ぎ、浜辺さんの注目度が非常に高まっていますね。

『咲-Saki-』はもちろん、どの作品でも成長させていただくことばかり。たくさんお仕事をさせていただけるようになってうれしいですし、幸せです。でも、作品を通して自分の未熟さを感じる部分もたくさんあるので、もっとお芝居の経験を積んでいきたいです。

◆あこがれ、目標とする女優さんはいらっしゃいますか?

俳優さんですが、事務所の先輩でもある高嶋政伸さんと高嶋政宏さんはすごく尊敬しています。お2人とも仕事に対してとてもストイックで、たとえば餓死寸前の役を演じるときは体重を落として、さらに撮影の直前には胃液を出すために指を口の中に突っ込んでもっと空腹感を出したりされるそうで。自分もそれぐらい役に向き合えるようになりたいです。

◆最後に、映画を楽しみにしているファンの方に向けメッセージをお願いします。

原作をすごく大切に演じさせていただきました。1人ひとりがキャラクターを大好きになって演じているので、見ている方にも楽しんでいただきたいです。麻雀が好きな人でも分からない方でも、カッコいいシーンやわくわくするシーンを絶対楽しめると思うので、ぜひご覧ください!

 

■PROFILE

●はまべ・みなみ…2000年8月29日生まれ。石川県出身。第7回「東宝シンデレラ」オーディションにてニュージェネレーション賞を受賞し芸能界入り。主演作「君の膵臓をたべたい」が7月28日(土)公開。

 

■作品情報

映画「咲-Saki-」「咲-Saki-」
2017年2月3日(金)よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国公開

<Story>
全国高校麻雀大会・長野県予選、清澄高校・龍門渕高校・風越女子高校・鶴賀学園の4校が激突する決勝戦。それは各校5人の雀士が総合点を競い、全国大会=インターハイへの切符を手に入れようとする頂上決戦でもある。

ここに駒を進めた4校の少女たちは、それぞれの思いを胸に、決戦の場に向かう。「ここで負けたら、大好きな先輩は引退してしまう」「仲間と一緒にもっと麻雀を楽しみたい」「あの娘にだけは負けたくない」さまざまな思いが交錯する中、初の決勝進出を果たした清澄高校の1年生大将・宮永咲(浜辺)は、全国大会出場を賭けた戦いに向かおうとしていた。麻雀嫌いだった咲に麻雀の楽しさを思い出させてくれた、全国中学生麻雀大会チャンピオン・原村和(浅川)、タコス好きで東場に異常に強い片岡優希(廣田)、学生議会長兼麻雀部部長の竹井久(古畑)、雀荘の娘で知識派の染谷まこ(山田杏奈)。

「この5人で、全国に行くんだ!」

――泣いても笑っても、これが最後。
しかし、そんな彼女達の前に、常識では考えられない才能を持つ“怪物”が立ちはだかる。

出演:浜辺美波、浅川梨奈、廣田あいか、古畑星夏、山田杏奈、加村真美、樋口柚子、星名美津紀、吉崎綾、武田玲奈、岡本夏美、あの、大西亜玖璃、長澤茉里奈、山地まり、永尾まりや、柴田杏花、小篠恵奈、金子理江、菊地麻衣、長谷川朝晴、玉城裕規、佐野ひなこ、夏菜

原作:小林 立(掲載「ヤングガンガン」スクウエア・エニックス刊) 
脚本:森ハヤシ
宣伝:MUSA
配給:プレシディオ
製作:(VAP AMUSE MBS A-Sketch DUB SQUARE ENIX)
監督:小沼雄一

公式HP:http://www.saki-project.jp/

©小林 立/SQUARE ENIX・「咲」プロジェクト

 
●photo/干川修 text/金沢優里

  • Twitterでツイートする
  • Facebookでシェアする
  • LINEで友達に教える