女性客殺到!福岡・天神の “ネオ屋台”を深掘り『マツコ会議』4・6放送

バラエティ
2019年04月06日

『マツコ会議』
 4月6日(土)放送の『マツコ会議』(日本テレビ系)は、女性客が殺到する福岡・天神の屋台を深掘りする。

 天神の屋台は、2016年の「屋台経営者公募」により、福岡屋台の定番であるラーメン、焼き鳥、おでんのイメージから多彩なジャンルの屋台が定着し始め、女性客向けの屋台、通称“ネオ屋台”が注目を集めている。

 まず最初に訪れたのは、最近特に女性に人気があるというフレンチの屋台。フランス人のオーナーシェフがフランスの料理専門学校を卒業後、昔から興味があった屋台を出店するために単身福岡へ。屋台には「酒飲み」「男性向け」という印象が強かったので、女性でも気軽に入れるフレンチ屋台を開きたかったという。「エスカルゴ」や「ムール貝のワイン蒸し」といった屋台では珍しいフレンチを低額で味わえることから、連日開店から長蛇の列が絶えない人気店に。

 続いて、カフェとして本格的なスイーツも楽しめる一風変わった屋台へ。店主はロンドンの有名店で修業後、福岡市内に多国籍料理店をオープン。その後、2号店としてカフェを意識した屋台を構え、締めに濃厚なチョコタルトや本格的なスイーツを提供したことで、数多くの女性客の人気を集めている。天神屋台の人気店ではあるが、店主はまったくモテないそうで40歳の独身。店を訪れる女性客から「悩みを聞いてほしい…」とは言われるが、そこから恋に発展することはないそう。「これだけのことをやっているから、なびいてくる女性はいるはず。もうちょっと俺すごいぜ~的なものを匂わせないと…」とアドバイスも兼ねて、公表しない約束で店主の年商を聞き出したマツコ・デラックスは「福岡の独身女性の皆さん…オススメです!」と太鼓判を押す。

『マツコ会議』は4月6日(土)後11・00より放送。