「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」主題歌はLiSA「炎」!本予告&本ビジュアルも公開

アニメ
2020年08月03日

10月16日(金)に全国公開の「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」より、本予告映像と新たに描き下ろされた本ビジュアルが解禁された。また、テレビシリーズに引き続き主題歌をLiSAが担当することも決定。LiSAと作曲を手がけた梶浦由記、メインキャストからのコメントも到着した。

シリーズ累計発行部数8000万部を突破した漫画を原作とする「鬼滅の刃」。昨年TVアニメ化を果たすと、人と鬼との切ない物語に、躍動感あふれる映像で描かれる鬼気迫る剣戟、時折コミカルに描かれるキャラクターたちが人気を呼んだ。アニメ放映終了後も日本国内だけにとどまらず、世界各地から熱い視線が注がれている。

昨年9月末に、TVアニメ最終話「新たなる任務」が放送。主人公の竈門炭治郎とその仲間たちが、今回の舞台となる“無限列車”に乗り込むシーンで終了した最終話から、本作へとつながっている。列車に乗り込んだ炭治郎たちを待ち受けているのは、過去最強の敵・魘夢だ。

この度、公開された本ポスターは、歯を食いしばりめいっぱいの力で技を繰り出す炭治郎に対し、不敵な笑みを浮かべ余裕を漂わせる魘夢の姿が対照的なビジュアルとなっており、本作での2人の死闘を予感させる。

あわせて公開された本予告では、「夢を見ながら死ねるなんて、幸せだよね」と不穏な言葉を放つ魘夢に対し、炭治郎は亡くなったはずの兄弟・花子と茂と再会を果たすが、何かを察知し「起きろ、攻撃されてる!」と自分を鼓舞。走り続ける無限列車の上で繰り広げられる炭治郎と魘夢の戦いは、手に汗握るアクションの連続となっている。

一方、列車内で応戦する炭治郎の妹・禰豆子や、我妻善逸、嘴平伊之助、そして鬼殺隊最強の剣士のひとり、炎柱・煉?獄杏寿郎は、無限列車の乗客を守り抜くことができるのか。炭治郎と魘夢の激闘や、異彩を放つ杏寿郎の躍動感あふれるシーンなど、アニメーション制作を手掛けるufotableによる映像から目が離せない。

新映像が満載の本予告ではさらに、LiSAによる主題歌「炎」も初お披露目。TVアニメのエンディングテーマ「from the edge」も手掛けた梶浦由記とのタッグで作品を彩っている。本作の世界へ観るものを誘う、LiSAの力強い歌声によるバラードは必聴だ。

この度の発表にあたり、LiSAは「無限列車編は、原作の中で私自身最も好きなお話なので、一層思い入れの強い楽曲になりました」と思いを語る。梶浦も、「ドラマチックなエピソードに溢れた鬼滅の刃の中でも、この無限列車編のストーリーは個人的にも印象が強く、私も作品の完成を心待ちにしております。映画をご覧くださったみなさまの心に届く曲であることを祈っております!」と、メッセージを寄せた。LiSA、梶浦とメインキャストからのコメント全文は次ページを参照。

<動画>
本予告映像

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