上田麗奈・諸星すみれ・原優子・高橋李依が出演!「美少女戦士セーラームーンEternal」

アニメ
2020年08月19日

前編が2021年1月8日(金)に、後編が2月11日(木・祝)に全国公開となる劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」。新たな敵役として上田麗奈、諸星すみれ、原優子、高橋李依の出演が決定し、コメントも到着した。

1991年から1997年に渡り少女漫画雑誌「なかよし」で連載された武内直子作の「美少女戦士セーラームーン」。可愛らしくポップなビジュアルと、運命に導かれた女の子たちが華麗に変身し戦う愛と正義の物語で連載開始から圧倒的な人気を集めている。単行本の累計発行部数は2,000万部にのぼり、当時の女の子たちを夢中にさせ、社会現象を巻き起こした。

1992年からはTVアニメシリーズの放送がスタート。1997年に放送が終了した後も、40か国以上の国で放送され、いまなお世界中で愛されるコンテンツとなっている。2012年からは連載20周年を記念したプロジェクトがスタートし、2014年には『美少女戦士セーラームーンCrystal』としてアニメ新シリーズが登場。今年の4月末からスタートした90年代TVアニメの無料配信も大好評と、ますます幅広い世代から支持されている。

本作では、皆既日食の最中、地球と月の征服をもくろむデッド・ムーンサーカスが地球に入り込んでくるところから物語が展開。今回、そのデッド・ムーンサーカスの花形であるアマゾネス・カルテットのキャストが発表された。

彼女たちは強大なパワーを秘めた幻の銀水晶を奪うため、特別な力を駆使してセーラー戦士の前に立ちはだかっていく。人々を苦しめる冷酷な性格とは裏腹の、個性豊かなかわいらしい姿のギャップで、ファンからも人気の高いキャラクターだ。

花使いのセレセレを上田麗奈、玉乗りのパラパラを諸星すみれ、軽術師のジュンジュンを原優子、猛獣使いのベスベスを高橋李依が演じる。出演にあたり、上田は「とても女性らしい、柔らかく華やかなビジュアルで、時には自信や余裕も感じる格好良いところもあるセレセレさん。ふわっとした朗らかさを大切に演じさせて頂きました」と自身の役柄について語る。

諸星も「舌ったらずな部分や、コロコロ変わる表情、感情を素直に表現するところなど、パラパラの持つ個性や魅力を私なりに精一杯演じました。みなさんもぜひ期待して待っていてください!」とメッセージを寄せている。上田、諸星をはじめとする4名のコメント全文は、次ページを参照。

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