『名建築で昼食を』池田エライザ&田口トモロヲのコメント到着「このドラマが癒やしになれば」

ドラマ
2020年10月11日

真夜中ドラマ『名建築で昼食を』(BSテレ東)が、10月17日(土)に最終回を迎える。それに先駆け、主演の池田エライザ田口トモロヲよりクランクアップ後のコメントが到着した。

主人公の植草千明(田口)は、ノスタルジックで可愛らしい「乙女建築」巡りが趣味の建築模型士。その成果をSNSにあげていたところ、コンタクトを取ってきたのが、カフェ開業を夢見るOL・春野藤(池田)だった。

名建築巡りをしていく中で、次第に心を通わせる2人。仕事に恋と悩みが多い藤は、人生経験豊かな千明から発せられる一風変わった視点の何気ない言葉に心を動かされ、前に進んでいくというストーリーだ。そんな本作が、10月17日(土)にいよいよ最終回を迎える。

最後に2人が訪れるのは、江戸時代から昭和中期までの文化的価値が高い30棟の歴史的建造物を移築し、展示をしている 「江戸東京たてもの園 」。ジブリの世界にタイムスリップしたようなレトロな銅板建築や、木造モダニズムの傑作として名高い前川國男邸など、見どころ満載となっている。そして、カフェ開業の夢が破れた藤が選んだ道とは…。

最終回を前に、田口は「名建築をたくさん見れて、なおかつその中で昼食を食べて、しかもその相手がこんなすてきな乙女という、、、これは全男子の夢ですよ(笑)。こんなハッピーでラッキーな企画はあるのでしょうか?もう一生無いと思います…(笑)」と、池田との共演について振り返った。

一方、池田は「撮影をしながら撮って出しの放送でしたが、OAを観て下さっている方の反響が励みになっていました。このご時世、窮屈な思いをされている皆さんにとっての癒やしのドラマになると信じています」と作品への思いを語っている。2人のコメント全文は、次ページを参照。

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