松たか子・神木隆之介ら出演!岩井秀人プロデュース「いきなり本読み!」12月上演決定

エンタメ総合
2020年11月06日

豪華俳優陣を迎え、“これまでになかった究極の舞台”と好評を博している、岩井秀人プロデュース「いきなり本読み!」が12月25日(金)に東京国際フォーラム・ホールCにて上演決定。今回は松たか子、神木隆之介、後藤剛範、大倉孝二が出演する。

出来上がった作品を観ることがテレビドラマ、映画、演劇などの世界では当たり前のことだ。しかし「稽古場のほうが絶対におもしろい!」と言い切る、俳優・作家・演出家の岩井秀人(第30回向田邦子賞/第57回岸田國士戯曲賞受賞)が考えた本企画。一夜限りのキャスティングで稽古初日の様子を、観客の前で見せていく。

「いきなり本読み!」というタイトルの通り、集まった俳優たちが、それまで読んだこともない台本の読み合わせを客前でする本公演。 俳優にはお題となる演目を事前に知らせず、当日ステージ上で台本を渡し、その場で配役をする。約束された役作りも演出も、照明も音響もなく、まさに裸一貫で台本に挑む俳優の姿を垣間見ることができるだろう。

貴重な本読み姿が観られるステージが話題を呼び、今年2月に始まった企画ながらも、8月には下北沢・本多劇場にて2Days開催、9月には豊岡演劇祭2020にて初の地方開催も実現した。今回決定した12月25日(金)公演には、超実力派俳優が勢揃い。11月7日(土)11時より、チケット先行抽選販売がチケットぴあにて開始となる。

本企画のプロデューサーである岩井は「我ながら今回も素晴らしいキャストが揃いました。こんな類稀なる才能を持った俳優さんたちと一緒に、いつも通り『全く何やるかわからん』ところから、遠くへ遠くへ、一緒に遠くへ向かいたいと思います」と宣言している。コメント全文は、次ページを参照。

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