安倍なつみ「映画版は全てがバージョンアップ、いや“パウジョンアップ”(笑)」映画『パウ・パトロール ザ・ムービー』

特集・インタビュー
2021年08月20日

世界各国のセレブやハリウッドスターをはじめ、親子で楽しめるアニメとして愛されている人気テレビシリーズ「パウ・パトロール」が、このたび映画化! 820日(金)より映画『パウ・パトロール ザ・ムービー』として全国公開する。今回、新キャラクターとして登場するダックスフンド・リバティ役の日本語吹き替えを務める安倍なつみさんに、アフレコ収録の苦労話や『パウパト』ファンである2人のお子さんとのお話などを伺いました。

◆最初に、出演オファーがきた時の感想は?

これまでも何度か声のお仕事をやらせていただいたことはあったのですが、子供たちとよく「パウ・パトロール」を見ていたこともあり、「え!?」とビックリしつつも、素直にうれしかったです。私がリバティという映画での新キャラクターの声をやるという妄想がどんどん膨らみ、「それはぜひやらせてください!」という気持ちで、お受けさせていただきました。

◆ちなみに『パウパト』は、どのようにして知ったのでしょうか?

子供たちが見る番組は私が選んだり子供たちが選んだりするのですが、『パウパト』は子供が「見たい!」と選んだ番組の1つだったんです。上の子と下の子の好みも違っていて、チャンネル争いをすることもあるんですが、『パウパト』に関しては趣味が一致したんですよね(笑)。ブルドッグのラブルが言う関西弁をよく物まねしてますし。

◆乳幼児向け子供番組「シナぷしゅ」では、絵本の読み聞かせにも近いナレーションを担当されていましたが、その時のお子さんの反応は?

その時も子供たちがすごく喜んでくれて、「ママの声は~?」と言いながら録画されたものを何度も見返してました。今回はママが吹き替えのお仕事をやっているということは教えていますが、リバティの具体的な役どころについては伏せています。なぜなら、映画館で一緒に観る時に子供たちに驚いてもらいたいので…(笑)。

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