間宮祥太朗演じる難破剛の“ヤンキー”ビジュアルが初公開!「乳首が見え隠れして…」『ナンバMG5』

ドラマ
2022年02月22日

4月放送スタートの水10ドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系)の放送に先駆け、主演・間宮祥太朗が演じる難破剛のビジュアルが初公開。さらに、間宮よりコメントが到着した。

小沢としおの人気漫画「ナンバMG5」「ナンバデッドエンド」を初めて映像化した本作。筋金入りのヤンキー一家「難破家」の次男・剛(間宮祥太朗)が、「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と家族に内緒で健全な高校に入学するという、「高校“逆”デビュー」物語だ。

誰にも言えない秘密を抱えながら、剛は憧れだった普通の高校生活を送ることができるのか。「制服⇔特攻服」という変身ヒーローもののような痛快コメディ要素だけではなく、二重生活から生じる人間関係の亀裂や苦悩、そこから生まれる友情・家族愛まで、全く新しい青春ヤンキードラマとして、斬新に描いていく。

本作で間宮は、家族の前で見せる“ヤンキー”バージョンの剛、ひそかにまじめな学校に通い普通の高校生活を送る“シャバい”(ひ弱な、さえない)バージョンの剛を演じるが、今回この正反対のビジュアルが初公開となった。

ヤンキーバージョンは、たてがみのように逆立てた金髪と、素肌に真っ白の特攻服をまとい、今にもけんかが始まりそうな目でにらみつける、なんとも迫力満点なビジュアル。本広克行監督からも「いいねー!」とテンション高めに太鼓判を押され、間宮もひと安心したそう。いっぽう、シャバいバージョンでは、ぴしっとまとめられた黒髪に学ラン姿で、さわやかな笑顔を見せている。

そしてこの日は、ポスター撮影およびドラマをPRするためのティザー動画の撮影に挑んだ間宮。アクションシーンでは、張り切りすぎて太ももの裏が伸びてしまい、「やっちゃいました!(笑)」と体の硬さを痛感する様子のハプニングも…。

撮影を終え、間宮は「特攻服に袖を通してみて、原作にもありますが、トラブルなどを解決していく、ある意味“ヒーローのスーツ”のような印象で、剛のONの状態になり気合が入りました。デザインについては、赤文字に金で統一感もあって、特に“泣いてくれるなおっ母さん”という言葉が気に入っています」と笑顔を見せる。

しかし、素肌に特攻服を身に着けることには抵抗感もあったようで、「素肌に特攻服でアクションすると、乳首が見え隠れするのではないかなと。最初はそう思いましたが、割と小さくて離れ気味な乳首なので、隠しやすかったですけどね!(笑)」とユニークなコメントも。

剛役を演じるに当たっては、「主人公(剛)は家族に期待されているレールがあって、でもそこから外れたところに行きたいんです。その思いは、ヤンキーであろうとなかろうと、誰もが10代のころに感じることだと思います」と。

続けて「まわりからのイメージや“こうでしょ、こうなってよ”という期待と、自らがどう生きたいか? という自分のアイデンティティーを考えることは、題材をどこにしようとも共通するところだと思うので、その物語の筋みたいなことが伝わればと考えております」と意気込みをのぞかせた。間宮のコメント全文は、次ページに掲載。

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