Snow Man深澤辰哉、向井康二、宮舘涼太の全力“ヒゲダンス”再び!難技・フラフープに挑む『ドリフに大挑戦SP』

バラエティ
2022年04月28日
『ドリフに大挑戦スペシャル』左から)宮舘涼太、向井康二、深澤辰哉(Snow Man)©フジテレビ

Snow Manの深澤辰哉、向井康二、宮舘涼太が、5月8日(日)放送の『ドリフに大挑戦スペシャル』(フジテレビ系 午後7時~9時54分)に出演することが発表され、3人よりコメントが到着した。

この番組は芸人のみならず、アイドルや女優、アーティストなど、幅広いジャンルで活躍する“ドリフを愛してやまない芸能人たち”が集結し、ザ・ドリフターズのメンバーと共に、“もしもシリーズ”などをはじめとした、体を張ったコントの数々に挑戦していくバラエティ番組。

昨年9月に第1弾が放送された際には、時を越えて復活したドリフの笑いに「ドリフは永遠だと感じた」「世代を超えて家族で楽しめた!」と多くの反響を呼んだ。その第1弾からおよそ8か月、新たなメンバーを迎えて、待望のトリビュート番組を再び送る。

そんな第2弾に、前回に引き続き、Snow Manの深澤辰哉、向井康二、宮舘涼太の3人が出演することが決定。「今回も貴重な経験をさせていただきました」と3人が口をそろえて話すように、ドリフが作り上げた最高級のお笑いへのリスペクトと、その無限の可能性に目を輝かせながら、令和のアイドルが再びドリフのコントに挑む。

なかでも注目なのが、前回の放送でも大きな反響を呼んだ「ヒゲダンス」。このコントは、加藤茶と志村けんさんが、「ヒゲのテーマ」に乗せてさまざまなことに挑戦し、その表情と動きのみで笑いを誘うという、黒のえんび服にヒゲがトレードマークの名作中の名作コントだ。

そんな名作コントに、Snow Manの3人が再び飯尾和樹(ずん)と組んで客前で“大挑戦”する。前回は“バケツ&たらい回し”に挑戦したメンバーだが、今回挑むのは“フラフープ”。向井が「フラフープは本番までずっとできなかったので、緊張して本番に臨みました」と話すように、実は一度も成功することがないまま本番に臨むという、まさに“大挑戦”となった。

スタジオに入る前には、深澤と宮舘に姿勢などを入念にチェックしてもらう向井。不安な表情を浮かべながらも意を決し、「いけるか!」と声を出してスタジオへ。手拍子が鳴り響くスタジオに登場したメンバーは、今回も「ヒゲのテーマ」に乗せて「Yeah!」という言葉と、軽快なステップ、さらには自身の代名詞でもあるキレキレのダンスで早速観客を魅了する。

最初は通常サイズのフラフープに挑戦していくのだが、今回も飯尾からのお願いが止まらない。最後には、飯尾も息切れしてしまうほどの大挑戦になった今回の「ヒゲダンス」。果たして、成功することなく本番に臨んだ向井の挑戦の結末は…。そして、ミッションをクリアして無事にステージを降りることはできるのか。

「ヒゲダンス」だけでなく、ほかにもドリフの名作コントに大挑戦したSnow Manの3人は、いったいどんなドリフの世界を届けるのか。本人たちも楽しみながら演じていく姿は必見だ。

収録を終え、深澤は「控室で、仲本工事さんとお話をする機会があり、レジェンドの方々と一緒に共演させていただけるありがたみをすごく感じました」と。続けて、「メンバーの岩本(照)から“前回の放送めっちゃ面白かった。今回も頑張って”と言ってもらえたのもうれしかったですね。ドリフの皆さんのお笑いは、世代を問わないというところがすごいことだなとあらためて実感しました」と振り返った。

フラフープに苦戦した向井は「フラフープは本番までずっとできなかったので、緊張して本番に臨みました。いつかまたこういう機会があれば、9人でやりたいですね。あと、飯尾さん含めての4人のチームワークは絶対見てもらいたいです。客席との一体感も含めて伝われば、お茶の間も笑顔になれる空間だと思います」と見どころをアピール。

宮舘も「“ヒゲダンス”は歴史があるコントで、もう一度僕らが担当させてもらえたというのも、すごくすてきなご縁だなぁと感じました。段階を踏んでいくごとにハードルも上がっていくとは思うんですが、機会があれば、これは何年でも続けていきたいなと思います」と今後への展望を述べた。3人のコメント全文は、次ページに掲載。

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