間宮祥太朗が『魔法のリノベ』の魅力を語る!「気楽な気持ちで物語を楽しめる」

ドラマ
2022年07月25日
『魔法のリノベ』©カンテレ

波瑠主演の月10ドラマ『魔法のリノベ』(カンテレ・フジテレビ系全国ネット 午後10時〜10時54分)第2話が、7月25日(月)に放送。それに先駆け、波瑠演じる小梅の相棒・玄之助役を演じる間宮祥太朗からコメントが到着した。

本作は、大手リフォーム会社で営業成績抜群のエースの立場にありながら、ワケあって男だらけの福山家が営む「まるふく工務店」に転職してきた主人公・真行寺小梅(波瑠)と、工務店の長男で、営業成績0点のバツ2シングルファザー・福山玄之介(間宮祥太朗)がバディを組み、住宅リノベ提案という“魔法”で、依頼人すら気づいていない悩みや問題をスカッと解決していく“人生再生!リノベーションお仕事ドラマ”だ。

主演の波瑠、バディを組む間宮のほか、遠藤憲一、原田泰造、金子大地、吉野北人、YOU、近藤芳正、本多力、SUMIREと、個性豊かなキャストが集結し、スタートした第1話。

初めてタッグを組んだ小梅と玄之介は、築60年の古民家のリノベーションに挑み、依頼主が本当に求めているものを提示することで、彼らの新たな人生を後押しすることに成功する。

さらに、小梅は後輩の久保寺(金子)に二股をかけられ退職に追い込まれた失恋談を、玄之介は妻と自分の弟が駆け落ちした哀れなエピソードを告白。互いに傷をさらけ出したことで、「まるふく工務店」の新・営業コンビは一気に距離を縮める。

『魔法のリノベ』©カンテレ

そして、7月25日(月)に放送される第2話では、敏腕助っ人としてやってきた小梅が、営業成績が悪くうだつの上がらない玄之介を1人前の営業に育て上げるべく、指導係として本領を発揮。

今回2人が向かったのは、寝室のリノベーションを考え、「まるふく工務店」に見積もりを依頼してきた河内千聖(水野美紀)、享明(野間口徹)夫妻の自宅だ。2人は、寝室を拡張してくつろげるプライベート空間にしたいというが、実はそれぞれ口には出せない、ある思惑があるようで…。

圧倒的な知識と経験、そして玄之介にはない鋭い観察眼で、小梅が依頼主の悩みの本質をズバリ見抜くシーンは、まさに爽快。一方で今回は、過去の恋愛に振り回され、らしくない暴走をする小梅を玄之介が全力でフォローする場面も。

そんな玄之介を演じるに当たって、間宮は「玄之介自身、受け身ベースな人柄なので、受動的にシーンを作っていければと思って演じています。その中でも能動的になる瞬間がコントラストになれば」と意識していることを語る。

『魔法のリノベ』©カンテレ

本作については「自分にとって大切な、土台となる“住まい”について考えつつ、コメディ要素もふんだんにあるので、気楽な気持ちで物語を楽しめるのが魅力だと思います」と。

続けて「2話では、夫婦間におけるすれ違いが優しい方向で描かれています。そして、その優しさを小梅や玄之介が感じとって、自分と照らし合わせていく様子も楽しんでいただけますと幸いです」とアピールした。間宮のコメント全文は次ページに掲載。

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