元宝塚トップスター・望海風斗が地上波連ドラ初出演 斎藤工×永尾柚乃『誘拐の日』で看護師長役【コメントあり】

ドラマ
2025年06月13日
『誘拐の日』
『誘拐の日』

斎藤工が主演を務め、永尾柚乃が共演する新ドラマ『誘拐の日』(テレビ朝日系 7月8日(火)スタート 毎週火曜 午後9時~9時54分)で、元宝塚歌劇団雪組トップスターの望海風斗が地上波連続ドラマ初出演を果たすことが決定した。

本作は、斎藤工演じる心やさしきマヌケな誘拐犯・新庄政宗と、永尾柚乃演じる記憶喪失の天才少女・七瀬凛が超異色タッグを結成し、次々と襲いかかる危機を乗りこえながら犯人捜し&逃亡劇を繰り広げる“巻き込まれ型ヒューマンミステリー”。原作は、韓国有数のスタジオ・ASTORYが2023年に製作した連続ドラマ『誘拐の日』。韓国で人気を博したミステリーを、脚本・丑尾健太郎×演出・深川栄洋という布陣で日本オリジナルのノンストップエンターテインメントへと昇華させる。

このたび、新たに望海風斗の出演が決定。望海は、圧倒的な歌唱力と華やかなオーラで絶大な人気を誇った、元宝塚歌劇団雪組トップスター。2021年の退団後も、「ドリームガールズ」「ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル」「イザボー」「マスタークラス」などミュージカルや舞台に精力的に出演。その表現力が認められ、2023年には第30回「読売演劇大賞」優秀女優賞、第48回「菊田一夫演劇賞」演劇賞も受賞している。

そんな望海が、満を持して地上波連続ドラマに進出。本作で演じるのは、凛(永尾)の父が院長を務め、新庄(斎藤)の娘・芽生が入院している栄進記念病院の看護師長・藤澤香里。経験豊富で責任感の強いベテラン看護師で、患者に寄り添う温かさと、現場をまとめる冷静さをもあわせ持つ存在。重度の心臓病を患う芽生のことも日々やさしくケアしているが、入院費を滞納中の新庄にはシビアな顔を見せることも…。解禁されたビジュアルでは、まとめ髪に白衣をまとったキリリとしたナース姿を披露している。

望海風斗 コメント

◆オファーを受けたときの率直なお気持ちを教えてください。

お話を頂いてから韓国版を観ましたが、とても面白くてどんどん話に引き込まれていき、これを日本版でどうリメイクするのか、その作品の一員になれることはとてもうれしく思いました。
最初は不安が大きかったのですが、顔合わせで監督より、俳優たちの今までとは違った面を引き出したいというお言葉を頂き、斎藤工さんや共演の皆さんのお言葉を伺いながらも、この場にいられることに感謝しました。とにかくやれることを精いっぱいやろう!という思いで挑んでいます。

◆ご自身の役柄についてはどのようにとらえていますか?

藤澤は看護師長としての厳しさもありますが、情のある人だと思います。

◆現場の雰囲気はいかがですか?

私が出ているシーンは小児病棟での撮影が多いので、子供たちのおかげでとても和やかですし、斎藤さんはじめ共演者の皆さまが、隙間隙間で周りを笑わせてくださるのでリラックスした雰囲気で撮影が進んでいます。

◆主演の斎藤工さん、凛役の永尾柚乃さんの印象を教えてください。

斎藤さんの作品への向き合い方、周りの方との向き合い方がとても柔軟で、カメラの前でもとても自然で、周りの空気がとても柔らかくなるのを感じます。
永尾さんには読み合わせから大人顔負けの演技で驚かされています。

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

スピード感のあるミステリーではあるけれど、心が温かくなる、まさにヒューマンミステリーです!!
私演じる藤澤も新庄さんの娘への思いに心が揺れる…?どうぞお楽しみに!

番組情報

『誘拐の日』
テレビ朝日系
2025年7月8日(火)スタート
毎週火曜 午後9時~9時54分

<出演>
斎藤工、永尾柚乃、深澤辰哉(Snow Man)、江口洋介、内田有紀、安達祐実、望海風斗、鈴木浩介、長谷川初範

<スタッフ>
原作:「유괴의 날(誘拐の日)」©ASTORY & KT Studiogenie / 脚本 キム・ジェヨン
脚本:丑尾健太郎
監督:深川栄洋、片山修
音楽:長岡成貢
ゼネラルプロデューサー:大江達樹(テレビ朝日)
プロデューサー:峰島あゆみ(テレビ朝日)、菊池誠(アズバーズ)
制作著作:テレビ朝日
制作協力:アズバーズ

動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では、毎週『誘拐の日』の地上波放送終了後に、ドラマ本編を配信。

©テレビ朝日

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