『ほんとにあった怖い話』ほん怖クラブメンバーの推し作品は佐藤健主演「顔の道」

ドラマ
2025年08月13日
『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2025』
『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2025』佐藤健主演「顔の道」

土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2025』(フジテレビ系)8月16日(土)午後9時~11時10分)に放送される。

今や夏の風物詩にもなっている『ほんとにあった怖い話』(通称:『ほん怖』)は、実際に人々が体験した怖い話をリアルに描く、オムニバス形式のリアルホラーエンターテインメント。放送開始から25年にわたり、220本の珠玉の実録心霊ドラマを放送してきた本作だが、今年は番組史上初となる“最恐選挙”を開催。視聴者の投票を基に選ばれた歴代名作6本を、デジタルリマスター化して一夜限りの特別編として放送する。そして番組おなじみのほん怖クラブリーダーは、今年も稲垣吾郎が担当する。

放送されるのは、小栗旬主演『黄泉の森』(2004年)、上野樹里主演『行きずりの紊乱者』(2004年)、岡田将生主演『右肩の女』(2012年)、佐藤健主演『顔の道』(2009年)、綾瀬はるか主演『怨みの代償』(2009年)、そして石原さとみ主演の『S銅山の女』(2014年)の6本。

今年もスタジオパートでは、“ほん怖”クラブリーダー・稲垣吾郎&クラブメンバーの子供たちが集結。稲垣と子供たちの恐怖&ほっこりトークも展開される。子供たちはスタジオパートの収録中、あまりの恐怖に両手で目を覆い隠したり、思わず叫んでしまうひと幕も。子供たちが特に怖かった作品として挙げたのは佐藤健主演の『顔の道』。収録後は「不思議で怖くて暑さが吹き飛びました」と興奮気味に感想を語った。

2009年に放送された『顔の道』は、“最恐選挙”でもぶっちぎりの得票数を獲得したエピソードで、主人公が恋人と釣りに出かけた帰り道に恐怖体験に遭遇してしまう。翔太郎(佐藤健)は恋人・夏海(高橋真唯)と、共通の趣味でもある釣りに出かけていた。その帰り道、山中を走っていると傍らに古ぼけた電話ボックスがあることに気づく。その電話ボックスには、若い女がひとりで受話器を手にするわけでもなく、背を向け、ただボンヤリと立ちつくしていた。明らかにこの世ならざる気配をまとっており、翔太郎は思わずその女に見入ってしまう。そして、車が電話ボックスを通過し、翔太郎が振り返ると電話ボックスに既に女の姿はなく…。

番組情報

土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2025』
フジテレビ系
2025年8月16日(土)午後9時~11時10分

ほん怖クラブリーダー:稲垣吾郎

『黄泉の森』(2004年):小栗旬 ほか
『行きずりの紊乱者』(2004年):上野樹里 ほか
『右肩の女』(2012年):岡田将生 ほか
『顔の道』(2009年):佐藤健 ほか
『怨みの代償』(2009年):綾瀬はるか ほか
『S銅山の女』(2014年):石原さとみ ほか

©フジテレビ

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