

東野幸治、渡辺翔太(Snow Man)がMCを務める『この世界は1ダフル』(フジテレビ系)が、8月21日(木)午後9時~9時54分に放送される。
今回は、6月に吉村崇(平成ノブシコブシ)の待望企画として放送した『古畑任三郎伝説回ベスト10全部見せ!』に続く第2弾となる『古畑任三郎神回BEST7』を放送。ドラマ『古畑任三郎』(フジテレビ系)シリーズの大ファンを公言する川島明(麒麟)、せいや(霜降り明星)、そして前回もVTR出演したバカリズムがそれぞれ厳選した計7本を紹介する。スタジオには、『古畑任三郎』シリーズが大好きだという森田哲矢(さらば青春の光)、ドラマをよく見ていたという後藤真希、そして佐藤栞里、柴田理恵、佐々木久美が登場する。
主演・田村正和、脚本・三谷幸喜のタッグで1994年にスタートし、今日に至るまで長年愛され続けるドラマ『古畑任三郎』シリーズ。なんといっても魅力は“これぞ古畑!”と思わせるしゃべり方と、犯人との駆け引き。冒頭で犯人を明かした上で巧妙な話術と推理力で犯行の真相をひもといていくさまが、本作ならではのポイントとなる。
バカリズムは「『古畑任三郎』は(古畑があまり出てこないなど)イレギュラーの回に名作が多い」と分析。そんなバカリズムは厳選を重ねた2本をセレクト。まず1つ目は、古畑のいやらしさが出ている回と称する、第1シーズンの第10話「矛盾だらけの死体」(1994年6月15日放送)。議員秘書として出演する小堺一機の絶妙な表情が素晴らしいという。2本目にピックアップしたのは、玉置浩二出演回の第3シーズン第9話「雲の中の死」(1999年6月8日)。大好きな回だと称賛する回を貴重な映像とともに振り返る。
「古畑任三郎は生きているのではないか」というほど熱狂的なファンの川島は、鹿賀丈史が犯人役で出演した第1シーズン第8話「殺人特急」(1994年6月1日放送)をセレクト。「鹿賀丈史vs田村正和…名優同士のぶつかり合いが好き」だという。さらに古畑が犯人に手を出す唯一の回だという木村拓哉出演の第2シーズン第4話「赤か、青か」(1996年1月31日放送)もセレクトする。
せいやは、クイズの絶対的チャンピオン役で唐沢寿明が出演した第2シーズン第6話「VSクイズ王」(1996年2月14日放送)をピックアップ。「自分が犯人だということを証明してしまう、気持ちのいい回!」と熱く語る。
また「トップ3に好き」(川島)、「名作!種明かしも完璧で好きな回!」(せいや)という桃井かおりが出演する第1シーズン第11話「さよなら、DJ」(1994年6月22日放送)や、「一番の感動回。これが最終回でもいいくらい、すごくいい回」(バカリズム)、「この回だけ誰も死ぬことのない名作!」(せいや)と語る津川雅彦出演の第3シーズン第5話「古い友人に会う」(1999年5月11日放送)も登場する。
番組情報
『この世界は1ダフル』
フジテレビ系
2025年8月21日(木)午後9時~9時54分
MC:東野幸治、渡辺翔太(Snow Man)
スタジオゲスト:後藤真希、佐藤栞里、柴田理恵、佐々木久美、森田哲矢(さらば青春の光)
VTR出演:バカリズム、川島明(麒麟)、せいや(霜降り明星)
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