『タビフクヤマ』福山雅治が有村架純、満島真之介、リリー・フランキー、伊藤淳史と横浜で人生をたどる旅 原点の一曲も披露

バラエティ
10時間前
『タビフクヤマ』
『タビフクヤマ』

福山雅治が親交の深い仲間たちと旅をする番組『タビフクヤマ』(フジテレビ系)が、9月12日(金)午後9時~10時52分に放送される。

昨年10月以来、約1年ぶりの放送となる今回は、映画「ブラック・ショーマン」(9月12日(金)公開)で福山と共演した有村架純、シリーズおなじみのリリー・フランキー、満島真之介、映画「ブラック・ショーマン」で共演の伊藤淳史も旅の途中で合流し、にぎやかに旅をしていく。

旅の始まりは、東京・世田谷の「Amuse Studio」から。福山がデビュー前にボイスレッスンやライブリハーサルなどを行っていたスタジオで、まさに音楽人生の出発点。スタジオに足を踏み入れたリリーは「(夢を追いかける人々の)涙の匂いがする」と表現。福山自身もかつては夢を追う若者の一人。川崎で初めての一人暮らしを始めた頃、横浜アリーナを見て「いつかここでライブを」と夢を見たという。そして楽曲制作で煮詰まっては山下公園を訪れた。今回は、そんな縁の深い街・横浜を、福山が当時乗っていた車で巡る。移動中には、デビュー当時のキャッチコピーで一同大盛り上がり。デビュー時の意外なエピソードも語られる。

最初に訪れたのは「日産スタジアム」。2015年、デビュー25周年ライブで2日間14万人を動員した、福山のライブ史上最大規模の会場だ。10年ぶりにその地に立った福山は、当時の記憶を語る。

続いて向かったのは、福山も好きだと語る「崎陽軒シウマイ弁当」の製造工場。3か月先まで予約でいっぱいの工場見学に潜入し、真剣なまなざしで製造工程を見つめる福山は、「シウマイ弁当」への素朴な疑問を次々と投げかける。さらに“崎陽”の名前は福山ともゆかりがあった?ここで明かされたまさかの“ルーツの接点”とは。

次に訪れたのは「山下公園」。制作に煮詰まったとき、福山がよく訪れた思い出の地だ。横浜シティガイド協会の成田氏の案内で、漁村から港町へと発展し、西洋文化が流れ込んだ横浜の歴史を学ぶ。リリーにとっても山下公園は思い出の地だったようで、20代の頃のデートの思い出が語られると、そのエピソードの意外な結末に一同仰天。

その後、一行は坂本龍馬ゆかりの老舗料亭「田中家」へ。大河ドラマ『龍馬伝』(2010年/NHK)で龍馬を演じた福山は、クランクアップ後にこの店を訪れた。そして、龍馬を思い涙したこともあったと明かす。

続いては、映画「ブラック・ショーマン」でマジック演出・技術指導監修を務めたKiLa&横山俊之介がいるマジックバー「BLACK BOX」へ。伊藤の合流に盛り上がりながら、KiLa&横山の“神業マジック”を間近で堪能する。

次に訪れたのは「横浜開港資料館」。横浜の歴史を眺めてきたある木がここにあった。それは「たまくすの木」と呼ばれる木で、大火や震災などの災害を幾度となく乗り越えてきた。その姿は「奇跡の木」と呼ばれ、人々を勇気づけてきた。命をつなぐ力強さに、心打たれる一同。その後の移動中の車内では、窓の外に広がる横浜の街並みを眺めながら、福山が横浜をテーマに弾き語りを披露する。

次に訪れた老舗バー「スターダスト」では、歴史を感じるジュークボックスから福山選曲の一曲が流れるも、思わぬハプニングに一同驚き。横浜を彩った名曲や、福山のライブヒストリーをたどる。

旅のフィナーレは、船に乗って横浜クルージングへ。そして福山は「僕にとって初めてのスマッシュヒットと呼べる一曲を最後に…」と、アコースティックで弾き語りを披露。当時はラブソングを書くことに抵抗があったと振り返るが、そんな福山をライブハウスから大きなステージへと押し上げた、まさに原点の曲で旅を締めくくる。

番組情報

『タビフクヤマ』
フジテレビ系
2025年9月12日(金)午後9時~10時52分

<出演者>
福山雅治、有村架純、満島真之介、リリー・フランキー、伊藤淳史

<企画・構成>
福山雅治

©フジテレビ

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