『徹子の部屋50年目深掘りSP第3弾』（テレビ朝日系）が、10月9日（木）午後7時～9時54分に放送される（一部地域を除く）。
1976年2月2日にスタートして以来、“テレビ界のレジェンド”黒柳徹子が各界の著名人、時の人、話題の人を迎えてトークを繰り広げてきた『徹子の部屋』。同一司会者によるトーク番組の最多放送回数世界記録を更新し続け、今年2月に放送50年目に突入した。
その節目を記念して、今年5月と8月にスペシャル企画「50年目深掘りSP」を放送。第3弾となる今回は「大泉洋＆天海祐希＆マツコ奇跡の共演SP」。SPサポーターのマツコ・デラックスのほか、新ドラマ『ちょっとだけエスパー』主演の大泉洋と『緊急取調室』主演の天海祐希がスタジオに集結。爆笑トークを繰り広げるとともに、1万2500回を超える過去の放送の中から、伝説のスポーツ選手やテレビ出演が珍しい文化人、昭和の大スターたちのお宝映像を振り返っていく。
マツコと大泉はCMで共演、大泉と天海は舞台で共演して以来の仲。そして、天海とマツコは約20年前にバラエティ番組で共演した際、天海から「お友達になってください」と声をかけて以来、夜中に電話しあう間柄だとか。そんな親交の深い3人が一堂に会した今回、最も盛り上がったのが、大泉と天海の『徹子の部屋』名場面を振り返るコーナー。大泉と天海は『徹子の部屋』に出演するたび黒柳にリクエストされて得意のものまねを披露してきたが、その歴史をあらためてたどった大泉は「私と天海さん、（黒柳の）“被害者の会”と言っていいんじゃ？」と黒柳のムチャぶりにボヤキまくる。
しかし、そんな文句などものともしない黒柳は、その後も「（ものまね）やってみて！」を連発。天海がMCの黒柳に成り切り、大泉がゲストのある人物にふんするというものまねコラボを即興で繰り広げることに。果たしてこのものまねトークはどう発展するのか…。
さらに、黒柳は「新作あります？」とムチャぶりを畳みかけ、大泉と天海を翻弄。なんとか新作ものまねを絞りだす2人に、マツコは「俳優さんはフツーここまでやらないもんね！この2人はスゴイ！」と感心するが、最終的には大泉が「もう帰ってもいいですか？」と涙目で悲鳴を上げる展開に。
番組では、レジェンドたちの貴重映像もめじろ押し。スポーツ界からはジャイアント馬場、アントニオ猪木、平尾誠二、千代の富士、寺尾など今は亡きヒーローたちのトークを公開。川合俊一、荒木大輔、澤穂希、羽生結弦らの名場面も紹介する。
文化人ジャンルからは寺山修司、倉本聰、向田邦子らが意外な素顔をのぞかせた出演回を振り返る。猪木や寺山などそうそうたる顔触れに仰天質問を放つ黒柳に、マツコも大泉も天海も「そんな話するんだ!?」「徹子さん、スゴすぎる！」と驚きまくる。
さらに、ゲストの2人がリクエストした憧れの昭和スターの秘蔵映像も。高倉健、勝新太郎、三國連太郎、田村正和、児玉清、西田敏行、越路吹雪、寿美花代、扇千景など昭和を彩ったスターたちのトークに一同大感激。このほか、“石原軍団”の大スターを特集したVTRも登場する。
番組情報
『徹子の部屋50年目深掘りSP第3弾』
テレビ朝日系
2025年10月9日（木）午後7時～9時54分
※一部地域を除く
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