昭和・平成を彩ったスターたちの“今”に迫る 名作ドラマ、ヒット曲、伝説のCMの“心に残る名場面”も『あの人ビフォーアフター』

バラエティ
5時間前
『昭和平成の名場面50連発!あの人ビフォーアフター』
『昭和平成の名場面50連発!あの人ビフォーアフター』

『昭和平成の名場面50連発!あの人ビフォーアフター』(フジテレビ系)が、10月14日(火)午後7時~9時に放送される。

この番組は、今年で芸歴55年の坂上忍がMCを務め、昭和平成の芸能界を彩ったスターの名場面をドラマ、ヒット曲、その他とブロックに分けて振り返りながら、現在のスターの様子も伝えるバラエティ。『ロングバケーション』『やまとなでしこ』『101回目のプロポーズ』『若者のすべて』『ナースのお仕事』など、当時社会現象となった名作ドラマの名シーンが続々登場。さらに、ミリオンヒット曲を生んだアーティストや、話題を呼んだ芸能人たちの現在の姿も紹介する。

ゲストにはいとうせいこう、三田寛子、矢田亜希子、柴田英嗣(アンタッチャブル)を迎え、懐かしい映像とともに当時の裏話や思い出トークを展開。昭和・平成を生きた人々が共感し、心揺さぶられる“あの頃”を振り返る。

武田鉄矢主演の伝説の学園ドラマ『3年B組金八先生』(1797年~2011年・TBS)からは、当時17歳で武田演じる坂本金八の息子・幸作を演じた佐野泰臣と、娘の乙女を演じた星野真里の“アフター24年”に迫る。当時の撮影現場では「役名で呼び合う」というルールがあり、武田が意識的に距離を保っていたという秘話も語られる。武田は「ドラマから始まった親子関係だけど、ずっと親子だと思っている」と語り、長年の絆を明かす。

霜降り明星・せいや主演で続編『102回目のプロポーズ』の制作が決定した『101回目のプロポーズ』(1991年)からは、主演・武田鉄矢の“アフター34年”も紹介。さえない恋愛下手の男を演じた当時の思い出や、名シーンの裏側を本人が語る。

「月9ドラマ大連発」のコーナーでは、当時21歳の木村拓哉の「あすなろ抱き」が社会現象となった青春ドラマ『あすなろ白書』(1993年)や、萩原聖人&木村拓哉が共演した『若者のすべて』(1994年)を紹介。“アフター31年”の鈴木杏樹が登場し、撮影当時にうわさされた木村・萩原の関係についての秘話を明かす。

世帯平均視聴率30.8%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)を記録した大ヒット恋愛ドラマ『ラブジェネレーション』(1997年)からは、当時24歳で出演したさとう珠緒の“アフター28年”を紹介。さとうが「“ぷんぷん”キャラでバラエティーに引っ張りだこだった私が、まさか月9に出られるなんて」と、当時の不安と喜びを率直に語る。

ヒット曲ブロックでは、国民的ミリオンヒット曲が続々登場。タイトルインパクトNo.1の感動曲「トイレの神様」(植村花菜)は、祖母から「トイレをきれいにすると美しくなれる」と教わった思い出を基に作詞・作曲された名曲。現在は2児の母として子育てをしながら、アメリカで歌手活動を続けている植村の“アフター15年”を、ニューヨークの自宅から独占取材する。

さらに、坂上が出演した伝説の映画「クレイジーボーイズ」(1988年)も特集。「1週間で打ち切られた作品だけど、強烈に覚えている」と語る坂上。ボクシング経験者の加藤雅也に本当に殴られて気絶したという衝撃のエピソードも披露する。

そのほか、平成を代表するアイドルグループ・モーニング娘。の黄金期にも注目。「LOVEマシーン」「ここにいるぜぇ!」「恋愛レボリューション21」など、社会現象を巻き起こした名曲とともに、変顔で話題となり、現在は舞台女優として活躍中の小川麻琴の“アフター22年”を公開。さらに、2万5,000人以上の応募者から選ばれた同期メンバーたちの“今”にも迫る。

話題のCM&人物ブロックでは、「ポカリスエット」のCMで一躍“国民的美少女”として注目を浴びた中山エミリが登場。透明感あふれる笑顔と健康的な姿で、一世を風靡したあのCM。主題歌「突然」(FIELD OF VIEW)とともに流れた映像はいまも“青春の象徴”として記憶に残る。あれから30年現在の中山が語る撮影当時の驚きの裏側、そしてスタジオで思わず涙ぐんだ“ある映像”とは。「今では考えられないほど○○だった」と語る中山のエピソードに、坂上も思わず「すごいね…!」と驚く。

さらに、結婚情報誌「ゼクシィ」の初代CMガール・加藤ローサ、独特の透明感で若者の憧れを集めたモデルの加賀美セイラ、90年代を代表する人気タレントのかとうれいこ、そしてフランス出身でサッカー解説者としても知られるフローラン・ダバディなども登場する。

出演者コメント

◆収録を終えての感想は?

坂上忍:今回は“ヒット曲ブロック”が特に盛り上がりました。曲が流れると自然に口ずさんじゃうし、当時の思い出がスッとよみがえる。歌詞もほぼ全部覚えていて、自分でも驚きましたね。懐かしさと同時に“あの時代を生きてきたんだな”と感じました。

三田寛子:懐かしい作品をたくさん見させていただいて、気持ちが一気に80年代に戻りました。“あの時はこうだった!”と盛り上がりながら、思わず声を上げてしまう瞬間が何度もありました。家に帰ったら坂上さんの映画を見返そうと思います(笑)。

矢田亜希子:90年代のヒット曲が大好きだったので、当時の曲を聴くだけでテンションが上がりました。生まれる前の時代の曲でも、自然と体が覚えているものが多かったです。何より、スタジオ全体が“おうちでテレビを見ているような温かさ”に包まれていて、収録が本当に楽しかったです!

伊藤利尋アナ:懐かしい映像を見ていると、自然と気持ちまで当時に戻っていくようでした。世代を越えて“思い出がよみがえる時間”を共有できたのが印象的でしたね。2000年世代の原田アナはどうでしたか?

原田葵アナ:過去のドラマがとても豪華で、今の作品とは違う魅力を感じました。これを機に“過去の名作を見てみたい”と思うきっかけにもなりました!

◆“あの頃”のスターたちを見て、思ったことは?

坂上:若い世代が見たら“これ当時OKだったの!?”と驚く映像もあると思う(笑)。でも、それも含めて時代の移り変わりを感じられるのが、この番組の面白さですね。エンドロールを見ていると、ここからキャリアを積み上げた人、今も第一線で活躍している人、もう会えない人…その全てが“歴史”なんだと実感しました。長く活躍されている方の“その後”を見られるのが、この番組の魅力だと思います。

◆視聴者へのメッセージ

坂上:僕ら世代には懐かしく、若い人たちには新しい発見があると思います。昭和・平成という時代を生きた人たちの“歩み”を、ぜひ一緒に感じてもらえたらうれしいです。

三田:どの世代の方にも“あ、知ってる!”と思える瞬間が必ずあると思います。家族みんなで楽しめる番組なので、ぜひご一緒にご覧ください!

矢田:音楽もドラマも、時代を超えて心を動かす力があります。この番組をきっかけに、また”あの頃”を感じてもらえたらうれしいです。

伊藤アナ:長く活躍されている方々が、いかにすてきに歳を重ねているかを感じられるのもこの番組の魅力です。時代を超えて受け継がれるエネルギーを、ぜひ感じてください!

番組情報

『昭和平成の名場面50連発!あの人ビフォーアフター』
フジテレビ系
2024年10月14日(火)午後7時~9時

MC:坂上忍
ゲスト:いとうせいこう、三田寛子、矢田亜希子、柴田英嗣(アンタッチャブル)
進行:伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)、原田葵(フジテレビアナウンサー)

©フジテレビ

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