

『ニノさん 冬のひらめきIQ検定2時間SP』(日本テレビ系)が、12月5日(金)午後7時~8時54分に放送される。
今回は、4チームに分かれて白熱バトル。チーム「果てしなきスカーレット」の芦田愛菜、岡田将生、柄本時生、青木崇高、チーム「新解釈・幕末伝」の小手伸也、高橋克実、倉悠貴、チーム奇才の宇野昌磨、アン ミカ、はいだしょうこ、浦川翔平(THE RAMPAGE)、チームニノさんの菊池風磨(timelesz)、吉村崇、朝日奈央、かなで(3時のヒロイン)が参戦し、MCの二宮和也を含む総勢16人がが推理力、判断力、想像力などをフル回転し、楽しくにぎやかにひらめきバトルを繰り広げる。
番組初登場となる芦田を前に、二宮は「(芦田が)小学生ぐらいの時に『ドラマ楽しませてもらってます』って。当時からしっかりしてた」と振り返り、芦田も思わず照れ笑い。
チーム「新解釈・幕末伝」の高橋は、二宮が高校生だった頃からの古い付き合い。二宮から「オジさんたちをお願いします」と託された倉は「引っ張っていきます!」と気合を入れる。
チーム奇才は二宮の“推し”だという浦川がアクロバットなあいさつを披露し、スタートからエンジン全開。迎え撃つチームニノさんも「負ける気がしない」と自信満々。果たして優勝するのはどのチームなのか。
オープニングバトルは、お題となる映像の吹き替えをしている有名人は誰なのかを当てる早押しクイズ「声の正体は誰?有名人吹き替え劇場」。羽鳥慎一が『ズームイン!!サタデー』で司会デビューした時の映像の途中で、羽鳥の声が“吹き替え”に変わる。一体誰がアテレコしているのか。
お題のVTRが流れるやいなや、速攻で答えがひらめく絶好調のチームニノさんと、ボタンをどんどん押して攻めるチーム奇才。対して俳優陣はモメにモメて、ひらめきIQ検定バトルは波乱の幕開けに。
3・3・7拍子のリズムに合わせてお題の言葉をループし、言葉にエールを送るゲーム「337拍子リレー」では、ファーストステージで芦田VS小手VS宇野VS菊池が激突。最初のお題は「パンダ」。「パンダ、パンダ、パンダパンダパ」と同じ言葉を繰り返すだけなのに、いつの間にか言葉がこんがらがっていき「あー!」「間違えた!」と一同大混乱。このゲームで無敵を誇る菊池に、オリンピアン・宇野がさすがの集中力で攻め入る。最後まで残るのは誰なのか。
続くセカンドステージの岡田VS倉VSアン ミカVS朝日の戦いは、応援席チームからの明るい声援が脱落者を生む大乱戦に。
“もしもバッタが人間サイズになったらジャンプで東京タワーを越えられるのか?”“もしも全人類で肩車をしたら月まで届くのか?”など、好奇心がそそられる“もしもの世界”を科学の力で解明する「ニノさん的 冬の自由すぎ研究」では、いろんな動物を1メートルサイズにそろえて競走する夢の800メートルリレーを開催。本来、動物はサイズが変わると生きてはいけないが、生物学を研究する加藤英明(静岡大准教授)監修の下、1メートルサイズになっても自然界で生きていけると仮定。動物たちの走力を算出し、肉食動物VS草食動物が4×200メートルリレーで対決する。
チーム肉食のメンバーは、ティラノサウルス、チーター、エリマキトカゲ、ライオン。対するチーム草食はノウサギ、アフリカゾウ、ベローシファカ、カバがエントリー。果たして肉食VS草食、どちらが速いのか。「草食動物は逃げ足が速いはず」と草食に賭けるチームと、「草食に逃げられたら肉食は絶滅しちゃう」と肉食に賭けるチームで意見は真っ二つに。運命の正解VTRでは、CGでもしもの空想世界が描かれる。
新企画「見るなぞなぞ!4コマ漫画シアター」では、江戸時代に流行した脳トレ遊び“判じ絵”を4コマ漫画にして出題。4コマ漫画の結末から連想される言葉を早押しで解答する。各チームの代表3人で答える順位を決め、誰よりも先に答えられた人から抜けていく、恐怖の脱落システム。早々にひらめく者、自分の順番ではないのに答えが分かり悔しがる者、敵チームに答えのパスを送る者…と大もん絶&珍解答連発でゲームは大盛り上がり。
最後のゲームは、ひらめきと運で戦う「ひらがな作文ポーカー」。“あ”から“ん”までの平仮名と伸ばし棒が書かれた47枚のカードを各プレーヤーに5枚ずつ配り、5つの文字を組み合わせて言葉を作る。手札の交換はポーカー同様に好きな枚数を1度だけ交換可能。最も弱い役は2文字だけのワンペア、3文字と2文字の言葉を作ればフルハウス、最強の手が5枚のファイブカードとなる。
ファーストゲームは、青木VS小手VSアン ミカVS菊池。青木と菊池は熟慮の末にカードを交換してファイブカードを狙いにいき、アン ミカも得意のプレゼン力を武器にファイブカード成立を狙う。一方、使いづらい“ぬ”のカードを引いてしまった小手は“ぬ”を交換するかと思いきや、別のカードを交換。周囲がざわつく中、なんとこの選択が起死回生の一手につながり、「ぬ・お・あ・き・は」からミラクル作文が誕生する。
セカンドゲームは、岡田将生VS倉悠貴VS浦川翔平VS吉村崇。配られたカードとにらめっこする岡田と倉は、共にカードを2枚ずつ交換。一方、ディーラー経験のある吉村は「ディーラーをやったからこそ分かる“卓の流れ”がある。今日は悪くない」とギャンブラーの勘を利かせ、ノーチェンジでファイブカードを狙う。浦川は独特のセンスで新造語を考案し、一同大爆笑。
そして優勝が決まる運命のファイナルゲームは、二宮もチームニノさんに参戦し、芦田VS高橋VS宇野VS二宮の戦いに。芦田もうなる、最後は全員がファイブカードで勝負に挑むハイレベルバトル。 宇野は思いきって4枚チェンジし「き・お・え・ま・け」となった手札を入れ替えてファイブカード成立なるか。そして二宮の手札を見て、菊池らニノさんチームが「絶対に無理だ…」と諦めかけた瞬間、二宮が繰り出した5文字とは…。
番組情報
『ニノさん 冬のひらめきIQ検定2時間SP』
日本テレビ系
2025年12月5日(金)午後7時~8時54分
MC:二宮和也
チームニノさん…菊池風磨、吉村崇、朝日奈央、かなで(3時のヒロイン)
チーム「果てしなきスカーレット」…芦田愛菜、岡田将生、柄本時生、青木崇高
チーム「新解釈・幕末伝」…小手伸也、高橋克実、倉悠貴
チーム奇才…アン ミカ、宇野昌磨、浦川翔平(THE RAMPAGE)、はいだしょうこ
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