

12月13日(土)放送の『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』(BS日テレ 午後9時~10時54分)は、2時間スペシャルで『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE! in USA 2時間SP 初の海外ロケですけど…なにか?』を送る。
今回は、おぎやはぎが2011年10月の放送開始から15年目で番組初の海外ロケを敢行。ドライブしながら、いつになく口角が上がる2人。小木博明が「最高だねえ」とつぶやくと、矢作兼も「やっぱり笑顔になっちゃうね。こんなとこ走っていると思うとね」としみじみ。2人が走っているのは、アメリカの東西を結ぶ“母なる道”ルート66。アメリカの広大な大地、果てしなく真っすぐな一本道を、気持ち良さそうに走る。
さらに、大の日本車マニアでチャンネル登録者数は76万人超えを誇るユーチューバー、スティーブさんも登場。アメリカらしい、とてつもない大きさのピックアップトラックで現れると、小木が「バカみたいな大きさだもんね」とさっそく毒舌を飛ばす。
一行はスティーブさんの自宅へ。2つの大きなガレージには、多くの日本旧車が…。まずは日産 フェアレディZ。おぎやはぎはそのぶっ飛んだカスタムに目を奪われる。そしてサバンナ RX-7には、息子との一生忘れられない思い出があるそうで…。
20代から日本で6年間働き、日本の旧車のカスタムにほれ込んだスティーブさんは、これまで100台もの日本車を所有したという筋金入りのマニア。もう一つのガレージには、軽トラや世界に一台のデザインが施された、インパクトの大きすぎるハコスカなどがずらり。そのうちの1台をドライブし、スティーブさんが「テキサスで一番うまい」と豪語する、アメリカンなレストランへ。豪快すぎる食事に、アメリカのダイナミックさを感じる2人。
幅広い人脈を持つスティーブさんは、おぎやはぎのために仲間を呼んでくれていた。それは同じく日本車が大好きなオーナーさん。ということで、「日本車が好きで好きでたまらないオーナーさん、いらっ車い!! in USA」を開催。参加者の中には、あどけない表情の女の子も。この17歳JKが操る、まさかの日本車とは。他にもさまざまなオーナーさんが情熱を込めた日本車が続々登場する。
おぎやはぎはスティーブさんたちに別れを告げ、フォートワースにあるテキサス州最大級の自動車博物館へ。堂々とターンテーブルに鎮座する伝説のトヨタ車に、小木も思わず「誇りだね、日本の」と感動する。自動車の旧部品販売で財を成したオーナーさんが、私費で建設したミュージアム。その中でもかなりの大金をはたいたのが、この1台だという。ケタが違いすぎるその価格に、小木がぶつけた疑問とは…。
旅の最終目的地は、ルート66沿いにある、あるクルマをモチーフにしたアート作品が並ぶ場所。訪れた証を刻みつつ、2人は番組のさらなる発展を願う。
番組情報
『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』
BS日テレ
2025年12月13日(土)午後9時~10時54分
出演者:おぎやはぎ
©BS日テレ













