篠原涼子が主演を務める新日曜ドラマ『パンチドランク・ウーマン －脱獄まであと××日－』（日本テレビ系 2026年1月11日（日）スタート 毎週日曜 午後10時30分～11時25分）の主題歌が、鈴木雅之 feat. 篠原涼子による「Canaria」に決定した。
本作は、女性刑務官と殺人犯による前代未聞の脱獄劇。真面目で勤勉に生きてきた女性刑務官・冬木こずえ（篠原涼子）が、一人の殺人犯との出会いをきっかけに、“悪女”へと変貌していく物語。ジェシー（SixTONES）が強盗殺人の罪で起訴され、こずえが勤務する氷川拘置所に移送されてきた未決拘禁者・日下怜治、藤木直人が怜治の事件を担当している刑事・佐伯雄介を演じ、大澄賢也、竹財輝之助、梶原叶渚、遠山俊也、柾木玲弥、越村友一、山下容莉枝、山田明郷が共演する。
このたび、本作の主題歌が鈴木雅之 feat. 篠原涼子による「Canaria」（作詞・作曲：水野良樹（いきものがかり／HIROBA）編曲：本間昭光／Sony Music Labels）に決定した。鈴木と篠原のデュエットでの共演は、2人がレーベルメイトだった数十年前、鈴木が「いつか一緒にデュエットやろう」と声を掛けていたことがきっかけで実現。鈴木と篠原が掛け合う歌声が、厳格なルールで自分を縛り付けながらも心をかき乱されていくこずえの姿と強く共鳴し、切なさが込み上げてくる楽曲となっている。
また、主題歌入り予告映像が⽇テレドラマ公式YouTubeで公開。刑務官の制服を身に着けた「規律の番人」の冬木こずえ（篠原）が映された後、「女刑務官はなぜ、道を踏み外したのか？」とのナレーションが流れる。鋭い目つきをした殺人犯・日下怜治（ジェシー）との出会いが象徴的に描かれ、優秀な刑事・佐伯雄介（藤木）の関わりも印象的。ヘルメット姿の刑務官たちが収容者たちを鎮圧する様子が続き、氷川拘置所に怜治が移送されてきたことで混乱が巻き起こり、脱獄サスペンスと禁断のラブストーリーが幕開けする様子を捉えている。
鈴木雅之 コメント
“ラヴソングの王様”鈴木雅之です。来年2026年はソロデビュー40周年と70歳古稀を迎えるという私にとって記念すべき年に、ドラマ『パンチドランク・ウーマン』の主題歌を担当させていただくこととなり素晴らしい一年のスタートになりそうです。涼子とは、数十年前に『いつか一緒にデュエットをやろう』という約束をしていましたが、今回のオファーが当時の約束をかなえられる絶好の機会を頂けたと感じ、あらためて彼女へオファーさせていただきました。「Canaria」という楽曲が表現する、自分自身を閉じ込めていたルールから飛び出し解き放たれていく、というテーマを、その歌声で見事に表現してくれました。『パンチドランク・ウーマン』で描かれる主人公の解放されていく姿を、この楽曲がより一層際立たせていけたらうれしいです。
篠原涼子 コメント
大先輩である鈴木雅之さんとご一緒させていただくことができて本当にうれしく思っております。曲の「Canaria」も『いきものがかり』水野さんの書き下ろしで、すてきな曲を歌わせていただくことができました！ドラマの主人公である、こずえの強さと弱さを表現できれば良いなと思いながら、大切に歌わせていただきました。
プロデューサー・鈴木亜希乃 コメント
『パンチドランク・ウーマン』の主題歌が「Canaria」に決定しました！
規律に生きてきた主人公・こずえが、怜治との出会いによって少しずつ変化していく――そんなドラマの内容を表現してくださるすてきな楽曲となりました。鈴木さんと篠原さんの重なる歌声が、こずえと怜治の運命の出会いを象徴しているようで、とてもドラマティックな仕上がりになっています。今後の怒濤の展開と禁断の恋の始まりを表す予告映像も、主題歌とともにぜひお楽しみください！
番組情報
『パンチドランク・ウーマン －脱獄まであと××日－』
日本テレビ系
2026年1月11日（日）スタート
毎週日曜 午後10時30分～11時25分
＜出演者＞
篠原涼子、ジェシー（SixTONES）、藤木直人、小関裕太、知英、高橋努、尾碕真花、柏木悠（超特急）、沢村玲（ONE N’ ONLY）、新納慎也、河内大和、中島ひろ子、遠山俊也、久保田悠来、小久保寿人、団長安田（安田大サーカス）、柾木玲弥、カルマ、高岸宏行（ティモンディ）、星乃夢奈、越村友一、梶原叶渚、竹財輝之助、大澄賢也、山下容莉枝、山田明郷、ベンガル、宇梶剛士
＜スタッフ＞
チーフプロデューサー：荻野哲弘
プロデューサー：鈴木亜希乃、福井芽衣
演出：中茎強、南雲聖一、菅原伸太郎、茂山佳則
脚本：いずみ吉紘
音楽：中島ノブユキ
主題歌：鈴木雅之 feat. 篠原涼子『Canaria』（Sony Music Labels）
制作協力：AX-ON
制作著作：日本テレビ
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