

12月29日(月)放送の『タモリステーション』(テレビ朝日系 午後7時~10時)は、「大谷翔平・山本由伸・佐々木朗希 3人の侍戦士 ドジャースWS連覇までの隠された物語」を送る。
今年最後の『タモリステーション』は、劇的な世界一連覇を成し遂げたドジャースの侍戦士トリオ・大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希を総力特集。スタジオには、大の大谷ファンの俳優・木村佳乃のほか、侍ジャパン前監督・栗山英樹、MLBで活躍経験のある田口壮、斎藤隆が登場。詳細解説を加えながら2025年シーズンの各試合を丁寧に振り返っていく。
また、激動のシーズンから運命のワールドシリーズまで、一投一打の舞台裏で何が起こっていたのか、選手、チーム関係者、対戦相手など関係者たちの証言や球界のレジェンドたちの分析を交えて徹底検証。独自取材から見えてきた新事実の数々とは…。
常識を覆し続ける“唯一無二の二刀流”大谷翔平選手。今年は前代未聞の“リハビリ登板”で二刀流復活を果たし、自身3年連続4度目のMVPにも選ばれた。スタジオには、大谷選手等身大の黄金像が登場。2体あわせて1億円超、金色の大谷選手の迫力にタモリをはじめとする出演者たちも「これはデカい!」「感動!」「まぶしい!」とビックリ。また、番組では大谷選手が高校3年のときに描いた人生設計シートを検証。現実と比較すると驚きの結果が浮き彫りになる。
ワールドシリーズMVPを獲得し、世界的エースとして注目を浴びる山本由伸投手。彼はオリックス時代から専属トレーナーと共に“筋力に頼らない肉体改造”に挑み、“やり投げ”など独自のトレーニングに取り組んできた。番組では、山本選手はなぜここまでバッターを抑え込むことができるのか、MLB2年目の進化を緊急検証。その秘密は、6種類の持ち球全てに隠されていた。スタジオでは、山本選手がトレーニングで使用しているのと同じ“やり”をタモリが投げてみることに。
そして、MLB1年目でリリーフとして覚醒した“令和の怪物”佐々木朗希投手。彼はいかにして復活を遂げたのか。手を差し伸べたのはドジャースのピッチングディレクター、ロブ・ヒル。彼が佐々木と共に導き出した投球フォームの修正点とは。さらに、3人それぞれの幼少期から現在までのヒストリーを蔵出し映像でつづっていく。
収録を終えたタモリは「試合結果は既に知っているのに、あらためて見てもドキドキして面白かったですね」と大興奮。また、ドジャースをけん引した3選手について「大谷選手は、相変わらず異次元。リハビリのシーズンだということを忘れてしまうほどの活躍を見せてくれました。独特の肉体改造が功を奏した山本投手はワールドシリーズ第7戦、あの局面でリリーフをやり遂げた精神力に圧倒されました。そして、佐々木投手の復活も素晴らしかった。今年の経験を糧に、来季の躍動も期待したいですね」と絶賛。さらに、「歴史的な連覇の瞬間を見ることができたのは、野球ファンにとって本当に幸せなこと」としみじみ語り、「これを見れば、野球の面白さ、素晴らしさがあらためてよく分かると思います」と番組をアピールした。
番組情報
『タモリステーション』
テレビ朝日系
2025年12月29日(月)午後7時~10時
MC:タモリ
ゲスト:木村佳乃、栗山英樹、田口壮、斎藤隆
アシスタント:渡辺瑠海(テレビ朝日アナウンサー)
©テレビ朝日
















