【紅白リハ】M!LK「イイじゃん」づくしの一年 締めくくりに念願の『紅白』と結ばれ「ここまで応援してくれたみ!るきーずのみんなへの感謝の気持ちが芽生えました」

音楽
7時間前
『第76回NHK紅白歌合戦』

12月31日(水)放送の『第76回NHK紅白歌合戦』(NHK総合/BSP4K/BS8K/ラジオ第1 午後7時20分~11時45分)の囲み取材に、M!LKが登壇した。

初出場のM!LKは「イイじゃん」を披露する。塩﨑太智は「10年、11年と夢見てきたステージがもう2日後に迫っているということで、風邪だけ気をつけようと。本番は緊張したら“イイじゃん”を左からやるか右からやるか間違えそうです…。でも、夢のステージで一番いい『イイじゃん』をお届けできるように、最後の最後まで練習します!」と意気込みを。

山中柔太朗は「今年は『イイじゃん』を披露する回数がすごく多かったのですが、ついに『紅白』が今年最後になるんですよね。僕が『あれ?』というパートがあるんですけど、どんな『あれ?』でいこうかなと。一番イイやつを出そうと思います!」と宣言。

『第76回NHK紅白歌合戦』

佐野勇斗は「僕らはずっと『紅白』に出たいと公言してきましたが、なかなか簡単なものではなくて、グループにはさまざまな歴史があるんです。でも、思いを口にして頑張り続けるというのはすごく大事なんだなと思いました。今年一年はたくさんの方に注目していただけて、あらためてここまで応援してくれたみ!るきーずのみんなへの感謝の気持ちが芽生えました。『紅白』のことを10年間思い続けていたので(いざ出るとなったら)何しようかなって…何か案はあります?(笑)でも、すごくうれしい気持ちですし喜んでいただけたので、来年からもお世話になった方々を喜ばせられる活動ができたらなと思いました」と。

また、『紅白』で印象的なことを聞かれると、佐野は「発表当日、白衣装をまとって皆さんの前に立ったんですけど、後ろを向かせていただき『NHK紅白歌合戦』という題字を見たときは鳥肌が立ったことを覚えています。あの瞬間は忘れられないですね」と。

一方、塩﨑は「台本がすんごい分厚い。しかも由緒正しき台本だからか輝いてみてるんですよ。みんなで喜んだよね」と明かし、山中は「あれを誰が持ち帰るのかみたいなことになっていて。2、3部あるのでジャンケンになるのかな」と。曽野舜太は「家に欲しいよね」と目を輝かせた。

『第76回NHK紅白歌合戦』

さらに、M!LKは坂本冬美の「夜桜お七」にも参加する。塩﨑は「同じ和歌山県出身ですよねと言おうとしていたんですけど、坂本さんから言ってくださって。ご自身がプロデュースされている梅干しをいただきました…オイシイじゃん」と『紅白』ならではのやりとりを明かした。

最後に、2025年を表す漢字一字を問われ、佐野は「『結』です。11年間目標を掲げてきて、すごくたくさんの人に支えてもらいながらいろんな種子を蒔いてきたつもりなんですよ。それが一つ一つ花を咲かせて、点と点が線で結ばれたなと。『紅白』のステージにも結ばれましたし、皆さんの応援のおかげで結ばれた一年だったなと感じています」と振り返った。

番組情報

『第76回NHK紅白歌合戦』
NHK総合/BSP4K/BS8K/ラジオ第1
2025年12月31日(水)午後7時20分~11時45分

<司会>
綾瀬はるか、有吉弘行、今田美桜、鈴木奈穂子アナウンサー

©NHK

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