
僕が見たかった青空の連載「僕青日記〈ライフ〉をお届けします!」が、TV LIFEにて連載中。Webではその完全版を掲載します。第38回は7thシングルで僕青初のソロ曲「This is heaven!」を担当した八木仁愛さんと、「コードギアス 反逆のルルーシュ 正道に准ずる騎士」でミュージカルに初挑戦した柳堀花怜さんが登場。2人の歌にまつわるトークとともに、意外な関係性を教えてくれました。
◆「This is heaven!」をもらったとき、八木さんはどういう心境でしたか?
八木:もともと私、歌うことに関してはそこまで関心がなくて。普段から洋楽を聴いてはいたけど、音楽はダンスを踊るためのものと捉えていたんです。でも僕青に入ってから歌う機会が増えて、好きになって。そんな中、ソロのお話を頂けたのはうれしかったし、一曲全部1人で歌えるなんてぜいたくだなと思いました。
◆「This is heaven!」を聴いたときの第一印象は?
八木:男性アーティストが歌うような楽曲だったので、ちょっとびっくりしました(笑)。
柳堀:イケイケだからね(笑)。
八木:私ってこういうイメージあるのかなと思いつつ、カッコよく歌おうと。
◆八木さんがソロ曲を歌うと聞いて、柳堀さんはどう思いましたか?
柳堀:最高だと思いました。一緒にカラオケに行ったときに歌う八木も好きでしたし、昨年「OCEAN MARKET FES」で披露したソロ歌唱も魅力的だったので。八木の歌の魅力が知れ渡るいい機会だなって、うれしかったです。
八木:リハーサルのとき、私の歌を見るためにメンバーが集まってくれたんです。みんな一緒になって、盛り上がってくれて。
柳堀:盛り上がりますよ。何しろ最前の、特等席ですから(笑)。
◆ちなみにお2人はカラオケでどんな曲を歌うんですか?
柳堀:八木は少し昔の曲が多くて。中島みゆきさん、椎名林檎さんとか。
八木:一応、みんなになじみのある曲を選んでいます。中島みゆきさんだったら「空と君のあいだに」、椎名林檎さんだったら「丸の内サディスティック」とか。
柳堀:歌い込んでいるから、最初から最後まで完璧なんです。だからライブみたいになって、みんなから拍手喝采が上がって。あと、ボーカロイドの曲も歌うよね?
八木:ボーカロイドの曲は難しいので、キーを何個か下げて歌ってます。私はそんな感じで歌える曲が限られてるんですけど、花怜は旬の曲をどんどん歌っていくんです。今日はこれにしよう、みたいな感じで。
柳堀:基本ミーハーなので。でも初めて歌うこともあるから、「なんだっけ、ここ?」みたいなことも多いです(笑)。
八木:聴いたことがあるけど…みたいな曲をいっぱい歌ってくれるから、一緒にカラオケ行くと勉強になって楽しいです。
◆個人的に歌声が好きなメンバーはいますか?
柳堀:すず(早﨑すずき)や(八重樫)美伊咲は、私と全然違う歌声をしていて。自分には出せない魅力があって好きです。
八木:2人とも真っすぐ声を出す感じだよね?
柳堀:そう、聴きやすい声というか。美伊咲は、シンガーソングライターがギターを弾きながら歌ってるイメージです。
◆ちなみに八重樫さんはカラオケでどんな曲を歌うんですか?
柳堀:私は一緒に行ったことがないんですけど、YOASOBIさんやヨルシカさんをよく歌うといううわさは聞きました。
八木:「夜に駆ける」がすごくいいって、(安納)蒼衣ちゃんが言ってた。
柳堀:分かる、そういう声だよね。
八木:透明感あるけど芯がちゃんとある、みたいな。私は(伊藤)ゆずちゃんの声も好きです。雲組楽曲を歌わせてもらうとき、私はゆずちゃんのパートを担当させてもらうことが多いので、参考のために聴く機会が多くて。普段の声はちょっと低めだけど、そういう人が出す独特な高音がいいなって。あと、(杉浦)英恋の声も好きですね。アニソンや青春の曲が似合う感じだけど、聴くとすぐに英恋だって分かる。いい声をしてるなと思います。

◆近況で言うと、柳堀さんは「コードギアス~」でミュージカルに初挑戦しました。
八木:私は配信で見ました。本当は見に行きたかったんですけど、体調不良になっちゃって。
柳堀:わざわざチケット買ってくれたんだよね。
八木:そう、ポケットマネーで(笑)。でも、配信で見てもすごく見応えありました。しぐさまで役柄になっていたし、花怜のミレイ会長がかわいくて。花怜ってお芝居のときの声がかわいくてギャップがあるから、舞台「夏霞~NATSUGASUMI~」のときにメンバー内でプチ笑いが起きたんです(笑)。歌声も個性的でいいなと思いました。
柳堀:あまりにも楽しかったので、今ちょっとコードギアスロスです(笑)。お芝居に関しては未熟さを感じつつ、歌の力みたいなものも感じて。今まではとにかく歌が上手になりたいと思っていたんですけど、歌で感動させられる人になりたいと思うようになりました。
◆柳堀さんはすごく声量がありますが、声のケアやトレーニングはしているんですか?
柳堀:何もしてないです(笑)。でも、声が出なくなったこともないんです。
八木:ね、ないよね。
柳堀:のどが鬼強いのが自慢で(笑)。でも、ミュージカルの現場に行くと、皆さんすごい声量だから、自分の声が大きいとは思わなくて。「この高さでこの音量が出るの?」ってびっくりしました。私も負けないように鍛えなきゃと思いました。
◆八木さんはミュージカル、いかがですか?
八木:私は普段からハキハキ話す方ではないし、長い時間ステージに立っていると集中力が切れちゃうかもなって。なので、自分が出たいとかはあまり考えずに、ただ尊敬のまなざしで花怜を見てました。
柳堀:私はまたやりたいです。本番を迎えるまでは不安だったし、初日を終えてもまだ役に成り切れていないのが歯がゆくて。でもそれを繰り返しているうちに、どんどん役に近づいていく感じが快感というか。あの感覚をまた味わいたいです。
◆そんなお2人ですが、普段どんなやりとりをしているのかが気になります。前回、伊藤ゆずさんと宮腰友里亜さんを取材したとき、「2人きりのときにどんな話をしているのか、意外と想像がつかない」という話になったんです。
八木:やりとりはよくしてますけど、何を話しているかな?
柳堀:動画を送り合ったりしてます。八木からペットのハムスターの動画が送られてきたりするんですよ。“すなぎも”って言うんですけど。
八木:…送ったっけ?(笑) 寝ぼけてたのかな?
柳堀:こっちは真剣に見てるのに(笑)。保存もしたよ。
八木:誰かと共有したいと思ったとき、パッと思いつくのが花怜で。それでいろいろ送ってるんだと思います。あと、ゲームとかもよくします。
柳堀:最近、僕青の中でスイッチがブームなんです。2じゃなくて初代の方ですけど(笑)。
◆どんなゲームをやるんですか?
柳堀:「マリオカート」が多いかな。
八木:あとは「PICO PARK」?
柳堀:シンプルで面白いよね。私が好きなので、八木にもやらせてます(笑)。
八木:半ば強制的に(笑)。でも、面白かった。
柳堀:でしょ? だから、共有したいなと思って。
◆逆に八木さんの方から「これやろう!」と誘うことは?
八木:私からは、あんまり。
柳堀:八木は基本、乗っかってくるタイプだもんね。
八木:そう、何でもやってみたいし、話にも入っていきたいから(笑)。
柳堀:「マリオカート」も、もともと吉本(此那)と私がやっていたんです。それを見て、自分もやりたいって。そうやって乗っかってきて、ちゃんと楽しんでくれるタイプだから、いろいろ誘いたくなるんです。
◆初めての「マリオカート」、結構戸惑いませんでした?
八木:そうですね、最初は意味が分からなくて。私が弱いから吉本に呼ばれてたときもあって(笑)。でも最近は寝る前に自主練したりして、ちょっとずつ上手になってきてます。

◆どこかへ遊びに行くときも柳堀さんから誘う感じなんですか?
柳堀:私から誘う方が多いです。レッスンの後、次のお仕事までちょっと時間が空いてたりすると、「八木、ちょっと時間ある?」みたいな。
◆会社の上司と部下みたいですね(笑)。
柳堀:八木だったら断らないし、付いて来てくれるかなって(笑)。むしろ喜んでくれてる感じなので、それで誘っちゃうみたいなところもあります。
八木:うれしい。どこでも一緒に行きたい派なので。でも、私から誘うこともあるよね?
柳堀:けど、八木は変な誘い方なんです。ニヤニヤしながら「ねぇ、おなかすいてたりする? この後、なんか予定あるの?」みたいな。
八木:(笑)。確かに、探りから入りますね。
柳堀:ちょっと挙動不審なんですけど(笑)、それでどこかに行きたいんだなというのは分かります。
◆交流したことで気づいた、意外な一面やギャップはありますか?
柳堀:グループ活動中の八木を見ている人は、たぶんツッコまれてる印象が強いと思うんです。でも普段は意外とツッコミ担当で、私たちがボケてると、ずっとツッコんでくれるんです。ただ、だんだん雑になるんですけど(笑)。
八木:ツッコミのレパートリー、あまりないから(笑)。花怜は眠たくなったとき、かわいさが増すんです。普段からスキンシップは多めで片腕に引っ付いている感じではあるんですけど、眠くなると余計にそれが多くなって(笑)。あと、たまにポンコツなところがあって、乗る電車を間違えたりします。
柳堀:電車も間違えるし、道も間違えるし(笑)。すずとかにいつも怒られるよね。
八木:「だから言ったじゃん!」って(笑)。
柳堀:それを八木に愚痴られます(笑)。
八木:私たちもさ、一緒にいるときに付いていっちゃうから悪いんだよね。
柳堀:すずもそうだからね。そうか、だから悪いんだ(笑)。
◆ギャップという意味では、柳堀さんの方が大きい気がします。
八木:そうなんです。お仕事のときとプライベートでは、見た目からして違ったりしますし。
柳堀:(笑)。
八木:もう今日はオフなんだなって、ひと目で分かります。髪もボサボサで前髪もないし、帽子にマスクにリュックで、登山行くのかなと思うような格好で(笑)。
柳堀:自分でも分かるからね(笑)。鏡を見て、今日は起きるのがギリギリで適当な服を着てきたんだな、逆に今日は気合入ってるなと思ったりします。
◆八木さんはオンオフがないんですか?
柳堀:今日は適当だなというときがあります。会話への返しが明らかに違って、今その話はしてないんだけどって。スイッチの切り替えというより、そもそも電源が入ってない(笑)。
八木:朝起きたとき、自分でも分かるよ。今日はちょっとやる気ないかもって(笑)。
◆ところで柳堀さんは先日、成人式を迎えました。
柳堀:17歳のときに出会ったメンバーと一緒に二十歳を迎えるのは不思議な気がしたし、こうなることが当たり前だったような気もしました。それぐらい親しみやすい4人(柳堀と今井優希、須永心海、吉本此那)で、高校生の同級生として出会ったとしても一緒にいるんじゃないかなって。
◆着物のチョイスとか、こういうのが着たいという希望は出したんですか?
柳堀:完全にお任せでした。それぞれに写真が送られてきたんですけど、4人で見せ合って「私これだった」「似合うじゃん」みたいなのを言い合って(笑)。そういうことも含めて、すごく楽しかったです。
◆一方、八木さんは3月に高校卒業となります。
八木:もう卒業なんてびっくりです。私が僕青に入ったとき、ちょうど花怜たちが高校3年生だったんです。今考えると、花怜たちって大人っぽかったんだなって。
◆八木さんの同級生のメンバーは?
八木:岩本理瑚と秋田莉杏、それに私です。この3人の成人式は怖いよね?(笑)
柳堀:何も変わらないよ。私たちも昔のままでしょ? だから八木たちもこのまま育ってほしいし、それでいいと思います。
PROFILE
八木仁愛
やぎ・とあ…2007年5月1日生まれ。東京都出身。身長156cm。血液型A型。
個人Instagram:https://www.instagram.com/yagitoa_bokuao/
柳堀花怜
やなぎほり・かれん…2005年7月24日生まれ。東京都出身。身長163cm。血液型B型。
個人Instagram:https://www.instagram.com/karen.pori_bokuao/
僕が見たかった青空 最新情報
7thシングル「あれはフェアリー」
発売中
https://bokuao.com/discography/artist/1/detail/53/
◆イベント
「僕が見たかった青空 全国ツアー2026春」
2026年3月29日(日)~5月9日(土)
https://bokuao.com/feature/2026spring
「結成3周年記念 僕が観たかった『青空野外』ライブ2026」
2026年6月20日(土)
山梨・河口湖ステラシアター
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