錦戸亮、白衣姿で“科捜研の男”に!月9『トレース』ポスター撮影

ドラマ
2018年11月21日

『トレース~科捜研の男~』 2019年1月7日(月)スタートの“月9”ドラマ『トレース~科捜研の男~』(フジテレビ系)に出演する錦戸亮、新木優子、船越英一郎によるポスタービジュアル撮影が行われ、錦戸のコメントが到着した。

 本作は、元科捜研の研究員という異色の経歴を持つ漫画家・古賀慶による「トレース~科捜研法医研究員の追想~」を原作に、実際に起きた事件や経験をベースにリアリティーたっぷりに描く本格科捜研サスペンス。

 撮影では、科捜研の研究員を演じる錦戸と新木は白衣、船越はたたき上げの刑事らしい少しゆるめたネクタイに革コートという姿に。

 陰惨な過去を背負いつつもさまざまな事件の解決に向け“真実のカケラ”を探すべくこちらを見つめる真野礼二(錦戸)。鋭くもどこか悲しげな目をカメラに向ける錦戸に、カメラマンやスタッフからも「いいですね!」「目力ハンパない!」の声が上がった。

 さらに、科学的分析をする際に使用する手袋をはめるカットを撮影、科捜研の仕事が今まさに始まるという象徴的なシーンとなった。錦戸は手袋のサイズを細かくチェック、さらにモニターを確認しながら指先の角度にもこだわって撮影に臨んだ。

 真野の後輩で新人の沢口ノンナを演じる新木は、白衣の下にオレンジ色のニットを着用、フレッシュなほほ笑みで“真実のカケラ”を真野と共に探すイメージで撮影。プロデューサーからの「初々しくお願いします」とリクエストに、新木は「どういう表情にしようかな」と悩みながらも、見事に期待に応えた。

 警視庁捜査一課の虎丸刑事役の船越は、「俺が犯人を捕らえる」という強い視線で撮影。にらむようなしぐさにもさまざまなバリエーションを加え、顔の角度を変化させた。革のコートの襟の立ち具合や口の動きまでモニターをチェックしながら完成させた船越、カメラマン・スタッフから「かっこいいです!」の声に「今日は褒められまくりだな」と話し、笑いを誘った。

 撮影されたポスタービジュアルは、12月に解禁される。

<錦戸亮 コメント>

◆カメラマンやスタッフから「いいですね!」「目力すごい」という声が上がっていましたが、手応えは?

「ありがたく褒め言葉として受け止めています。どういう仕上がりになるのか楽しみですね」

◆今日はどんなイメージで臨みましたか?

「クランクイン前なので(主人公の)真野のセリフを実際に発しているわけではないのですが、本編を見た時に、真野のイメージとずれがないように、と思って臨みました」

◆白衣を着ると、気の引き締まり方とか、気分が変わりますか?

「まだ今日の段階ではしっかり着こなせているか不安ですが、今後はこれを着た時に“よし今から仕事や”とスイッチを入れ替えられるよう頑張りたいと思います」

◆新木さんとは初共演ですが、どんな会話を?

「まだ1回しかお会いできていなくて、『(月9ドラマ)連投で忙しいですね、大丈夫?』って聞きました。普通のオジサンの会話ですね(笑)」

◆船越さんとは共演2回目です

「船越さんは、“亮ちゃん”って呼んでくださって『“英ちゃん”って呼んでいいよ』って言ってくださるんですけど、やっぱりなかなか難しいので“船越さん”って呼ばせていただいています。でも呼び方以上にもっと深い関係になれればいいなと思っています」

『トレース~科捜研の男~』
フジテレビ系
2019年1月7日(月)スタート
毎週(月)午後9時~9時54分

<出演>
錦戸亮
新木優子
山崎樹範
岡崎紗絵
矢本悠馬
山谷花純
加藤虎ノ介
 ・
小雪
 ・
遠山俊也
篠井英介
 ・
船越英一郎 他

<原作>
「トレース~科捜研法医研究員の追想~」
原作:古賀慶(ノース・スターズ・ピクチャーズ「月刊コミックゼノン」連載)

<スタッフ>
プロデュース:草ヶ谷大輔(『コンフィデンスマンJP』『民衆の敵』『ラヴソング』他)
熊谷理恵(大映テレビ)
脚本:相沢友子(『鍵のかかった部屋』『人は見た目が100パーセント』他)
演出:松山博昭(『鍵のかかった部屋』『信長協奏曲』『LIAR GAME』他)
相沢秀幸(『グッドドクター』『隣の家族は青く見える』『民衆の敵』他)
三橋利行(FILM)『コンフィデンスマンJP』ヤングシナリオ大賞2016『俺のセンセイ』他)

制作:フジテレビ

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/trace_drama/

©古賀慶/NSP 2016
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