『磯野家の人々』20年後のかおりちゃん役は黒川智花!

ドラマ
2019年11月01日
『磯野家の人々~20年後のサザエさん~』

 11月24日(日)放送のドラマ『磯野家の人々~20年後のサザエさん~』(フジテレビ系)で、黒川智花が20年後のかおり(31歳)を演じることが決定した。

 本作は、フジテレビ開局60周年、アニメ『サザエさん』放送50周年を記念して放送されるスペシャルドラマ。天海祐希が主人公・サザエを演じ、“日本一有名な家族”サザエさん一家のこれまで一度も描かれたことのない20年後をオリジナルストーリーで描く。

 そんな本作で、黒川が演じるのは、20年後のかおりちゃん。かもめ第三小学校でカツオのクラスメートであり、早川・花子と仲が良い。頭につけている大きなリボンがトレードマークのかわいらしい女の子。成績優秀のお金持ちのお嬢さまで、クラスのマドンナ的存在。カツオも思いを寄せるひとりで、アニメではカツオの恋心が描かれる際に登場することが多い。かおりもカツオの思いにまんざらでもない様子の時もあったのだが…。

 それから20年がたち、カツオ(濱田岳)とは相変わらず“同級生”として付き合いを続けている。たまにカツオの洋食店で花子(森矢カンナ)たちと集まっては近況報告をしている。

 かわいい女の子から、容姿端麗な女性へと成長したかおり。華やかな世界に憧れ、“読者モデル”をしながらオーディションを受け続けているが、厳しい現実にぶつかる日々…。大学を卒業してからも夢を追いかけ続け、気がつけば30代に突入。「人は人、私は私」と自分に言い聞かせつつも、結婚、出産、あるいは仕事のキャリアアップなど人生の過渡期を迎えている友人たちと自分を比べては不安に駆られてもいる。

 気心の知れた同級生たちの前ではついワインを飲み過ぎてしまい弱音を吐いては、夢のためにチャレンジを続けている。

かおり役・黒川智花コメント
「金八先生でクラスメートだった濱田岳君と再会できて…」

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