『SUITS/スーツ』スピンオフ『SUITS:ジェシカ・ピアソン』の舞台裏&メイキング映像公開

ドラマ
2020年02月14日
『SUITS:ジェシカ・ピアソン』

 U-NEXTで独占見放題配信中の『SUITS:ジェシカ・ピアソン』の舞台裏やメイキングを収めた特別映像が公開された。

 本作は、海外ドラマ『SUITS/スーツ』で凄腕弁護士ハーヴィーや天才青年マイクの頼れる女ボスだったジェシカ・ピアソン(ジーナ・トーレス)を主人公にしたスピンオフドラマ。弁護士資格を剥奪されたジェシカが法廷から政界へと活躍の場を移し、困窮するシカゴ市民を助けるため腐敗した権力に立ち向かう姿を描く。

 公開された映像では、ドラマの中では、権力争いなどで張り詰めた空気を醸し出すキャストたちの姿からは想像できないほど和やかな撮影現場の様子が収められている。主演のジーナ・トーレス始め、各キャストたちがおどけたしぐさとともに自己紹介する様子も。

 劇中では、ジェシカ・ピアソン(ジーナ・トーレス)と市長専属弁護士のケリー・アレン(ベサニー・ジョイ・レンツ)は、お互い法律のエキスパートであるため意見がぶつかってしまうこともあり、ライバルのような存在。だが、実際の2人は仲良しで、メイキングでは楽しそうに談笑している。

 さらに、ジェシカの従姉妹アンジェラ・コック役のシャンテル・ライリーは、ジェシカの恋人D・B・ウッドサイド役のジェフ・マローンに「D・Bがかっこよくて、夢中になっちゃった」とメロメロ。そんなシャンテルに「兄弟を紹介したら?」と笑顔でちゃかすジーナの姿も映し出されている。

 また、ジェシカの秘書ヨリ・カスティージョ役のイザベル・アライザは「撮影に夢中で他のことは忘れるの」とコメント。そんなイザベルとの緊張感あるシーンでは、ジーナのNGシーンも。「クビにしない理由は分かる?」と上司らしい言葉でヨリに問いかけるジェシカ。そんな中、ジーナはせりふを忘れてしまったのか「油性ペンを借りたいからよ」と、全くストーリーと関係のないせりふでごまかし、2人は思わず吹き出す。本当のせりふは何だったのか、本編で確認してみよう。

【『SUITS:ジェシカ・ピアソン』メイキング映像】

【『SUITS:ジェシカ・ピアソン』予告編】

https://www.youtube.com/watch?v=vmhW20Pd5HI

『SUITS:ジェシカ・ピアソン』

原題:Pearson
製作国:アメリカ
製作年:2019年
配信:U-NEXT/見放題(日本初上陸/独占配信)全10話

<STAFF&CAST>

製作総指揮:ジーナ・トーレス、ダグ・リーマン、デヴィッド・バーティスほか
監督:ケヴィン・ブレイほか
脚本:ダアーロン・コーシュ、ダニエル・アーキンほか
出演:ジーナ・トーレス、モーガン・スペクター、シャンテル・ライリー、ベサニー・ジョイ・レンツ、サイモン・カシアニデス、ウェイン・デュヴァルほか

<STORY>

シカゴへ引っ越し恋人マローンと穏やかに暮らしていたジェシカは、シカゴ市を相手取った“住宅訴訟”を起こしている最中、相手の策略にはまりシカゴでの弁護士資格を失ってしまう。しかし、突然、敵対していたはずのシカゴ市長ノヴァクから右腕“フィクサー”になることを打診される。政界に進出することで愛する家族や困窮する市民を守ろうと、彼女は市長のオファーを受けることを決意するが、その思いとは裏腹に周囲から反感を買ってしまう。さらにその背後では様々な人間たちの思惑が複雑に絡み合い、ドロドロの権力争いが渦巻いていた。果たしてジェシカはこの逆境を乗り越え、家族と市民を守ることができるのか。

公式サイト:https://www.video.unext.jp/lp/pearson

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