“わたどう”最終回シーン写真公開!今日子(観月ありさ)がナイフを向ける先は…?

ドラマ
2020年09月30日

『私たちはどうかしている』

9月30日(水)放送の『私たちはどうかしている』(日本テレビ系)最終回のシーン写真が公開された。

本作は可憐で才能にあふれる和菓子職人・花岡七桜(浜辺美波)と、創業400年の老舗和菓子店のクールな跡取り息子・高岡椿(横浜流星)が15年前に起こった和菓子店「光月庵」の当主殺害事件をめぐり、過酷な運命に翻弄されながらも強く惹かれ合う物語。

18年前、光月庵の跡取りである椿の証言で、当主の樹(鈴木伸之)を殺した罪を着せられてしまった七桜の母・百合子(中村ゆり)。七桜と椿は幼なじみで初恋の相手でありながら、“容疑者の娘”と“被害者の息子”に…。

15年の時を経て再会した運命の2人は、お互いの和菓子に対する真剣な思いに触れるうち、距離を縮めていくが、七桜は当主殺害事件が起こった現場で、自分が百合子の娘・さくらであると宣言。七桜の裏切りを知ってしまった椿と、正体を知られてしまった七桜に、再び悲しい別れが訪れる。

それから3年の月日が流れ、七桜と椿は再会。大旦那(佐野史郎)は、12月31日の除夜祭の日により美しく魂を震わす御菓子を作ったものに光月庵を譲ると告げる。ついに最終回で、七桜と椿が光月庵を懸けて対決する。大旦那に光月庵当主と認めさせる御菓子を作るのは七桜か、椿か?

『私たちはどうかしている』

そして、和菓子対決の行方とともに目が離せないのが、全ての因縁の発端となった当主殺害事件。いよいよ、謎のままだった事件の真犯人が明らかに。公開されたシーン写真は、女将・今日子(観月ありさ)が不気味な笑みを浮かべる場面。手にするナイフとライターは、何を意味するのか?その目線の先にいるのは、七桜か、椿か、それとも…?

18年前の事件現場に居合わせた今日子、献身的に七桜を支える多喜川(山崎育三郎)、妊娠したと嘘をつくほど椿への思いを募らす元婚約者・栞(岸井ゆきの)、その栞を見守る見習い職人・城島(高杉真宙)、多喜川の依頼で七桜の母を演じた夕子(須藤理彩)、今日子と浅からぬ仲の市議会議員・溝口(吉沢悠)、それぞれの思惑とは?ついに全ての謎が明らかになる。

番組情報

『私たちはどうかしている』
日本テレビ系
2020年9月30日(水)後9・00~10・54