新垣結衣&星野源が『逃げ恥』クランクイン!リハから息ぴったりでみくり&平匡に【コメントあり】

ドラマ
2020年10月06日

『逃げるは恥だが役に立つ』

2021年1月に放送が決定した新春スペシャルドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)がクランクインした。

2016年10月期に火曜ドラマ枠で放送された『逃げるは恥だが役に立つ』。海野つなみの同名マンガを原作に「職ナシ」「彼氏ナシ」「居場所ナシ」の主人公・森山みくり(新垣結衣)が、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)と「仕事」として契約結婚。「夫=雇用主」「妻=従業員」の雇用関係で恋愛感情を持たないはずが、同じ屋根の下で暮らすうち、妄想女子とウブ男は徐々にお互いを意識しだす…というラブコメディだ。

9月25日放送の『ぴったんこカン・カン』で、『逃げ恥』のメインキャストである星野源、古田新太、藤井隆がMCの安住紳一郎TBSアナウンサーと恒例の「砂肝コンフィ会」を開催。そこに主演の新垣結衣がサプライズ登場し、SPドラマの放送が発表された。

10月初旬、ひと足先に津崎平匡役の星野源がクランクイン。その数日後に森山みくり役の新垣結衣がクランクインし、ようやく2人がそろった。

今回の撮影に向けて髪を切り、原作さながらにみくりになった新垣は、最初は少し緊張気味の様子だったが、リハーサルから2人の息はピッタリ。モニターを囲むスタッフからも「みくりと平匡だ…!」と懐かしさに思わず笑みがこぼれた。

そのほか、人気キャラクターを演じるメインキャストも続々とクランクイン。それぞれ久しぶりの再会を喜び、新春スペシャルの放送に向けて、撮影初日から『逃げ恥』らしさあふれる笑いの絶えない現場に。

今回は、契約結婚から生まれた恋を経て、みくりと平匡がついに本当の“結婚”を決めた連続ドラマのその後を描く。脚本は原作の10巻と11巻をもとに、連続ドラマから変わらず野木亜紀子が担当。おなじみのメインキャスト陣も再集結する。

新垣結衣&星野源コメント

主演・新垣結衣 コメント

クランクイン初日はせりふが一言しかなくて、それでちゃんとみくりに戻れるか心配だったのですが、監督や平匡さん(星野源)にも「とてもみくりさんだった!」と言ってもらえて安心しました。平匡さんも変わらず平匡さんで「戻れるものなんだな…」と。とはいえ、あれから『逃げ恥』の世界も4年の月日がたち、みくりと平匡がまた新たな問題に立ち向かっていくので、その姿をぜひ楽しんでいただきたいです。
そして、お正月の息抜きとちょっとした希望になれたらいいなと思います。

星野源 コメント

4年たってどうなるかと思っていましたが、戻れるものですね。僕はひと足先にクランクインしていましたが、みくりさんと会ってあらためて始まったな、戻ってきたなと感じました。
キャストもスタッフも連ドラの時の方ばかりで、大集合で再会できてうれしいです。初日は古田(新太)さんと藤井(隆)さんと一緒だったのですが、相変わらず笑うのを我慢するのに必死で、そこのシーンも期待していて欲しいです。
新垣さんと同じく、今回のスペシャルの中でもいろいろなことが起こりますが、その中でちょっとした希望を感じていただければと思います。

原作者・海野つなみ コメント

引き続き最高のスタッフ、最高のキャストで楽しみでしかありません。
先が見えず不安な毎日に寄り添う、元気が出るドラマをお届けできたらなと思います。
あとはどうか、無事に安全に撮影が終了して、大きな事件なくお正月に放映されますように!

番組情報

新春スペシャルドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(仮)
TBS系
2021年1月放送

©TBS