真矢ミキ「さくらと共に私も成長」『さくらの親子丼』10・17スタート

ドラマ
2020年10月12日

『さくらの親子丼』

10月17日(土)スタートの真矢ミキ主演ドラマ『さくらの親子丼』(東海テレビ・フジテレビ系)のクランクインレポートが到着した。

「オトナの土ドラ」初のシリーズ第3弾となる本作は、傷ついた子どもたちと世話焼きおばさんが織り成す、苦難と希望のヒューマンドラマ。民間の子どもシェルターを舞台に、主人公・九十九さくら(真矢)が、温かい料理を通じて傷ついた子どもたちと心を通わせていく物語だ。

『さくらの親子丼』

撮影が始まったのは9月のこと。清々しい朝、木々に囲まれた自然豊かなロケ地で迎えた最初のシーンは、子どもシェルター「第2ハチドリの家」のリビングでのひとコマ。フェイスシールドをつけ、エプロン姿で登場した真矢は「九十九さくら役、真矢ミキさんです!」とスタッフの拍手に迎えられ、深々とおじぎ。その姿は既にさくらそのものだった。

『さくらの親子丼』

『さくらの親子丼』と言えば、行き場のない子どもたちにさくらが親子丼を振る舞うシーンが印象的だが、この日も朝から親子丼のおいしそうな匂いがセットに広がり、真矢は「台本を頂くたびに、さくらと共に私も成長させられていると感じます。作る人、食べる人というのは無言で心をつなぐ。何も語らずとも、まるでキャッチボールをしているようにその人の優しさがズドーンと入ってくるから、さくらが淡々と親子丼作り続けるのは、それが分かっているからでしょうね」とコメントした。

<第1話(10月17日放送)あらすじ>
九十九さくら(真矢ミキ)は、弁護士の三谷桃子(名取裕子)が新たに作った子どもシェルター、第2ハチドリの家でスタッフとして働いている。そこへ、親を訴えた10歳の子ども(清水香帆)と父親から教育虐待を受けている阪巻梨花(永瀬莉子)が救いを求めてきた。梨花のコタン(子供担当弁護士)は、新人弁護士・宮部雪乃(新川優愛)が担当することになり、正義感に燃えて守ろうと決意するが…。豊富な経験と、子供たちを温かく見つめる“強靭なおばさん”に待ち受ける新たな試練とは?待望の第3シリーズいよいよ開幕!

番組情報

オトナの土ドラ『さくらの親子丼』
東海テレビ・フジテレビ系全国ネット
2020年10月17日(土)スタート
毎週土曜 後11時40分~深0時35分
※初回のみ後11時50分~

出演:真矢ミキ、新川優愛、山崎静代/井本彩花、hibiki、倉島颯良、西本まりん、清水香帆、遠藤健慎、後藤田しゅんすけ、永瀬莉子、細田佳央太/鶴見辰吾、名取裕子