長谷川博己の鬼気迫る表情『麒麟がくる』メインビジュアル第2弾公開!

ドラマ
2020年11月22日
『麒麟がくる』メインビジュアル第2弾
『麒麟がくる』メインビジュアル第2弾

長谷川博己が主演を務める大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK総合ほか)のメインビジュアル第2弾が解禁された。

公開されたのは、「それでも、この仁なき世を愛せるか。」というコピーとともに長谷川博己演じる明智光秀の鬼気迫る表情が印象的なメインビジュアル。「現代の写真家が撮る『明智光秀の肖像画』」をテーマに、写真家・内田将二が撮影。クリエイティブ ディレクターの多田琢が手掛けた。

多田は、「戦国時代の戦場にカメラを持ち込み、明智光秀を狙ってシャッターを切る。もしもそんなことが可能だとしたら…。長谷川さんに設定を伝えた後、スタジオで待っているとレンズの前には鬼気迫る表情の明智光秀が現れました。彼の目は、そこにあるはずのない戦場、いるはずのない敵を確実に捉えていました」とコメント。

制作統括の落合将は、「現在放送中の中盤は、光秀が戦に明け暮れているパートで、疑問を持ちながらも麒麟を呼ぶために戦わざるを得ない光秀の激しくやるせない葛藤が、恐ろしい形相の光秀から伝わってきます」と説明。そして「折しも現在日本は大変な状況にあり、歯を食いしばって困難に耐え、乗り切ろうとする光秀の表情に、私たちは自分を重ね合わせることができるかもしれません」と。

最後に「物語はこれからクライマックスに向かいますが、今後、光秀に振りかかる波乱がこのビジュアルから伺い知れるかと思います。このビジュアルとともに、『麒麟がくる』後半戦をぜひお楽しみください!」とメッセージを送っている。

番組情報

大河ドラマ『麒麟がくる』
NHK総合ほか
毎週(日)後8・00~8・45

©NHK