松任谷由実が『恋する母たち』撮影現場に陣中見舞い!「杏さんだ!優子さんだ!赤坂君だ~!」

ドラマ
2020年12月02日

『恋する母たち』

木村佳乃主演の金曜ドラマ『恋する母たち』(TBS系)の撮影現場に、主題歌「知らないどうし」を担当する松任谷由実が陣中見舞いに訪れた。

本作は、原作・柴門ふみ、脚本・大石静が手掛ける迷える母たちの恋愛と友情を描いたラブストーリー。

先日、松任谷由実がドラマの撮影現場へ。ユーミンが足を運ぶのは稀有なことで、「面白い!」とワクワクした表情で撮影を見守った。

見学後、「私自身も“本当にいるんだ!”と言われることあるけど、今日は杏さんだ!優子さんだ!赤坂君だ~!って、小学生みたいになってしまいました(笑)」と興奮気味に語ったユーミン。その後、木村佳乃、吉田羊、磯村勇斗と合流したユーミンは、第3話の赤坂の“全裸待機”シーンの話を磯村に振り、撮影時の裏話を質問。それに木村と吉田も加わり一緒にガールズトークに花を咲かせた。

さらに木村はプライベートでも親交があるユーミンについて「お料理をする姿を間近で見たことがあるんですが、あまりにもお上手で、横で手伝おうとしたけれどウロウロしてしまった(笑)」と笑いを誘った。

3人は、主題歌「知らないどうし」が収録されている、12月1日に発売されたばかりのニューアルバム「深海の街」をユーミンから手渡しでプレゼントされ大興奮。「姉がユーミンの大ファンなんです!」という吉田は、自身も「カラオケでよく歌っています」と目を輝かせた。

ユーミンは最後に「原作も読んでいましたが、ドラマになるとさらに立体的になっていい感じになっていますよね。今後の展開がすごく楽しみです。実は皆さんこういうドラマが本当は観たいんじゃないかな?というドラマだなと思いました(笑)。私の周りもハマってます! という声もたくさん聞きますし、主題歌のご依頼をいただいて本当に良かったなと。今年一番のラッキー♪」と声を弾ませた。

ドラマもいよいよ終盤戦となり、11月27日放送の第6話の最後で、蒲原家がまり(仲里依紗)の夫の不倫相手によって崩壊し、杏(木村佳乃)には心のよりどころだった恋人・斉木(小泉孝太郎)との突然の別れが訪れた。

12月4日(金)放送予定の第7話では、杏は斉木と破局したが彼を忘れられずにいた。また、夫の不倫相手・のり子(森田望智)の仕打ちで崩壊した蒲原家では、まりが母として家庭を守るべくパートを始めるが、全てを失ってもなお傲慢な夫に我慢の限界に。一方の優子(吉田羊)は、ひとりぼっちになり、赴任先の千葉で孤軍奮闘していた。そして、久々に会議で東京の本社へ行った優子を赤坂が待っていて…。

番組情報

金曜ドラマ『恋する母たち』
TBS系
毎週金曜 後10・00~10・54

©TBS