溝端淳平、中村ゆりらが綾瀬はるか×高橋一生『天国と地獄』に出演決定【コメントあり】

ドラマ
2020年12月04日

『天国と地獄~サイコな2人~』

綾瀬はるかが主演を務める2021年1月スタートの日曜劇場『天国と地獄~サイコな2人~』(TBS系)に、溝端淳平、中村ゆりらの出演が決定した。

本作は『義母と娘のブルース』(2018年)など、数々のヒットドラマを手掛けてきた森下佳子によるオリジナルストーリー。

警視庁捜査第一課の刑事・望月彩子(綾瀬はるか)と、サイコパスな殺人鬼・日高陽斗(高橋一生)の魂が入れ替わってしまう、究極の“入れ替わりエンターテインメント”だ。

『天国と地獄~サイコな2人~』

この度、2人を取り巻く主要キャストが解禁。『おやじの背中』(2014年)以来の日曜劇場出演となる溝端淳平が演じるのは、彩子の後輩でバディを組む刑事の八巻英雄。

八巻は、弁当発注などの雑務を押し付けられても仕事が楽ならラッキーというスタンスで、毎日必ず定時で帰りたがる典型的なゆとり世代の若手刑事。彩子からは「ゆとり八巻」と叱られてばかりの現代っ子だ。

バディとしていつも彩子の近くで仕事をする存在で、彩子と日高が入れ替わった後には、双方の間で板挟みになり、数々のトラブルに巻き込まれていく物語のキーパーソンとなる。

『天国と地獄~サイコな2人~』

中村ゆりが演じるのは、日高が経営するベンチャー企業「コ・アース」で日高の秘書を務める五木樹里。日高と樹里は大学の同級生で、日高のことを最もよく知る右腕的存在。そんな樹里は、自分を必要としてくれる日高の役に少しでも立ちたいと思っており、彼のことを絶対的に信頼している。

しかし、深い信頼関係で結ばれていたはずの日高と女性刑事・彩子が入れ替わってしまったことで、樹里をはじめとしたコ・アースの社員たちは、ハプニングの連発に巻き込まれていく。

さらに、日高の父で、食品メーカー・サンライズフーズの創業社長・日高満役に木場勝己。日高の妹で、サンライズフーズ東京支社の経営企画室に所属する日高優菜役に岸井ゆきの。

彩子の同居人のヒモ男・陸(柄本佑)のアルバイト仲間で、陸から“師匠”と呼ばれ慕われている湯浅和男役に迫田孝也。警視庁鑑識課の新田将吾役に林泰文。警視庁捜査第一課の管理官・五十嵐公平役に野間口徹。捜査第一課長・十久河広明役に吉見一豊。捜査第一課の捜査員で、河原(北村一輝)の相棒・幅健太郎役に谷恭輔。そしてコ・アースの営業取締役・富樫義貴役に馬場徹と、実力派俳優陣が顔をそろえる。

溝端淳平 コメント

約7年ぶりの日曜劇場です。
プレッシャーもありますが、数々の名作を生んできたチームの皆さんと御一緒できて、毎日武者震いしながら撮影に臨んでいます。
八巻という役は一言で言うと「The ゆとり」で野心より保身、出世より安定という人間です。でも、どこか憎めず、綾瀬さん演じる野心家の彩子を健気にサポートする姿が愛らしく思えるキャラクターになればと思っています。
観てくださる皆さんの日常に元気を届けられるような作品になるように、誠心誠意「ゆとり八巻」を務めて参ります。

中村ゆり コメント

森下さんのオリジナルストーリーということで毎回台本をいただく度にワクワクしながら読ませていただいております。
私が演じる役は、絶対的な信頼感を抱いている社長の元で、彼の役に立ちたい。と懸命に、明るくサポートしようとする人です。
必要としてくれる人の役に立ちたい、そんな気持ちで仕事に向かえるマインドにはとても共感を覚えます。
撮影現場はとても丁寧で、真剣で、これから皆で良いものを作っていくんだ、という熱量を感じ、私自身も士気が上がる気持ちです。

番組情報

日曜劇場『天国と地獄~サイコな2人~』
TBS系
2021年1月スタート
毎週日曜 後9・00~9・54

©TBS

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