Aぇ! group末澤誠也が大倉忠義×広瀬アリス『知ってるワイフ』出演決定!末澤主演のスピンオフも【コメントあり】

ドラマ
2020年12月04日

『知ってるワイフ』

2021年1月7日にスタートする大倉忠義主演の木曜劇場『知ってるワイフ』(フジテレビ系)に、末澤誠也(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)、佐野ひなこ、安藤ニコの出演が決定した。

さらに、本作がフジテレビドラマ初出演、かつゴールデンプライム帯の連続ドラマ初出演となる末澤が主演を務めるスピンオフドラマ『知ってるシノハラ』のFOD独占配信も決定した。

『知ってるワイフ』は、韓国の有料ケーブルテレビチャンネル・tvNで2018年に放送された大ヒットドラマ『知ってるワイフ』が原作。大倉忠義が主演、広瀬アリスがヒロインを務め、タイムスリップという奇跡をきっかけに“本当に大切なことは何なのか”を模索するファンタジーラブストーリー。

末澤が演じるのは、主人公・剣崎元春(大倉)と同じ融資課担当の新人行員・篠原恭介。篠原は、いわゆる“ゆとり教育世代”。頭の回転が速く効率的に仕事をこなし、やりたくないことはやらない。上司の命令に素直に従う元春たちを見ながら、「こんな風にはなりたくない」と思っている。

一方で、IT会社の役員を務めている優秀な兄と比較されて育ったため、人からの評価に敏感。そんな劣等感を悟られないようにクールな人物を気取っているが、実は繊細で心優しい青年だ。末澤は、同じ関西出身で事務所の先輩である大倉とは初共演となる。

さらに、元春の同僚で、窓口課担当の尾形恵海役を佐野、樋口静香役を安藤が演じる。佐野がフジテレビドラマに出演するのは、『好きな人がいること』(2016年7月期)以来4年ぶり。安藤がフジテレビのゴールデンプライム帯の連続ドラマに出演するのは、本作が初となる。

末澤演じる篠原を主人公に描くスピンオフドラマ『知ってるシノハラ』には、尾形(佐野)、樋口(安藤)も登場。恋人と別れたばかりで傷心の篠原だったが、職場で特別な感情を抱く存在がいることに気づく。

一方、篠原のことを「変わった新人」と思っていた恵海と静香の心境にも変化が…。そして篠原の不器用な恋心が、予想外の三角関係へと発展させてしまうことに…。

スピンオフドラマは、地上波初回放送終了後に第1話を配信。以降、毎週木曜の番組終了後に配信予定。他のレギュラーメンバーたちのサプライズ登場も予定されている。

末澤誠也(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)コメント

◆今作のオファーを受けた際の心境について

「オーディションを受けさせていただき、結果を聞いた時は素直に喜びと驚きが同時にきました。連続ドラマにレギュラー出演するのが一つの目標でもあったので、自分なりの表現の仕方で、全身全霊で挑ませていただきました。それだけでなく、FODで配信されるスピンオフドラマ『知ってるシノハラ』では、まさかの主演を務めさせていただけることになり…全く想像していなかったことでしたので、実感がなかなか湧いてこなかったんですが、台本を頂いた時に、本当なんだ…とあらためて責任感と喜びが込み上げてきました」

◆今作の役柄について

「監督から、篠原恭介は今時の感じの子であまり感情が表に出ないタイプと言われていたので、自分とは真逆で苦労した部分もありました。篠原恭介という役を皆さんに愛していただけるよう精いっぱい取り組ませていただきましたので、見てくださった方に少しイラっと、でも、憎めないなぁ…と思っていただけるとうれしいです」

◆見どころなど視聴者の方へメッセージ

「今の時代だからこそ伝わるメッセージがあり、大切な人だからこそ、もっと大切にしようとあらためて気付かされるストーリーだと思います。『知ってるシノハラ』では、篠原恭介の違った一面を見ていただけますので、本放送もスピンオフドラマもどちらも明るく楽しんでいただけるとうれしいです」

佐野ひなこ コメント

◆今作のオファーを受けた際の心境について

「日頃から韓国ドラマが大好きで今回日本でのリメーク版に出演できることはとても楽しみでした」

◆今作の役柄について

「広瀬アリスさん演じる澪さんと同僚となるあおい銀行の行員での出演ですが、銀行員役は初めてです。オフィスや制服と新鮮なものに囲まれた撮影期間でした。ちょっぴりスパイスになるような恵海のかわいらしさや、時に人情味あふれた熱い愛されキャラを楽しんでいただけたらうれしいです」

◆見どころなど視聴者の方へメッセージ

「FODで配信されるスピンオフでは、篠原くんを中心に私たちあおい銀行チームを舞台にまさかの三角関係(?)が勃発します。コミカルに楽しめる作品ですので本編との同時視聴よろしくお願いします。お楽しみに」

安藤ニコ コメント

◆今作のオファーを受けた際の心境について

「こんなにもすてきなキャストやスタッフの方々とご一緒できて本当にうれしく思います。出演が決まった時は、共演者の皆さんについていける様、必死に頑張る思いでいっぱいでした。最初は不安などもありましたが、現場の雰囲気とキャストの皆さん、スタッフの皆さんの助けもあり、とても楽しく演じさせていただきました。韓国だけでなく、世界中で愛されているドラマをベースに作られた本作に携われた事を光栄に思います」

◆今作の役柄について

「樋口静香はとてもピュアで大人しい子でありながらも少し抜けていたり、天然な要素もあったり、演じる上でそのバランスを大切にしたいと思いました。また、銀行で働いている皆さんとの掛け合いなどがとても愉快で、ほほ笑ましく、一緒にお芝居をするのがとても楽しかったです。冷静に着々と仕事をこなしていく一方で恋愛に対しては不器用な静香の真面目で素直な姿に注目していただけるとうれしいです」

◆見どころなど視聴者へのメッセージ

「『知ってるワイフ』はきっと誰もが一度は思った事のある“過去に戻りたい”という思いをファンタジーと現実の掛け合いを通して描いた作品です。過去への思いをたどって行くと共に、今、目の前にある生活の大切さに気付ける作品だと思います。ラブコメディーという事で、笑って、ときめくシーンがたくさんありながらも、自分の今の状況や、周りの人々に対して考えさせられる感動的な作品でもあります。『知ってるシノハラ』では本編でも印象に残る憎めないキャラの篠原くんがさまざまな面白おかしい展開になっています。回を重ねるごとに篠原くんの事をもっと好きになっていくと思います。篠原くんと静香の関係性の変化も楽しみにしていただけるとうれしいです」

編成企画・狩野雄太(フジテレビ編成部)コメント

「ゆとりでやる気がなさげな篠原、モテ女子だけどどこか変な恵海、大人しいけど芯がある静香というキャラクターを3人とも、とてもうまく表現して頂きとてもうれしいです!本編でもいいスパイスを出してくれておりますが、スピンオフはこの3人がメーンで展開していく物語で、本編とは異なるラブストーリーが展開していきます。本編の裏では、後では、こんなことがあった!というコメディーにもなっています。ぜひご覧いただけましたら幸いです」