長州力が長瀬智也『俺の家の話』に出演!長瀬の幼なじみの現役レスラー・勝村周一朗も

ドラマ
2021年01月06日

『俺の家の話』

1月22日(金)スタートの主演・長瀬智也×脚本・宮藤官九郎の金曜ドラマ『俺の家の話』(TBS系 初回後10・00~11・09)に、長州力と勝村周一朗の出演が決定した。

本作は、長瀬と宮藤が11年ぶりにタッグを組む、濃すぎる家族が織り成す王道のホームドラマ。長瀬演じるピークを過ぎたプロレスラーが、能楽の人間国宝である父の介護のために現役を引退し、名家の長男として家族と謎の女性介護ヘルパーを巻き込んで介護と遺産相続をめぐる激しいバトルを繰り広げる。

1980年代の新日本プロレスブームの立役者である長州が演じるのは、本人役。2019年6月、多くのプロレスファンから惜しまれつつ45年の現役生活に幕を閉じた長州。現役引退後初となるドラマ出演で、その熱いプロレス魂が蘇る。

“リアルタイガーマスク”こと勝村周一朗は、本作がドラマ初出演。修斗の第6代世界フェザー級王者であり、現在はガンバレ☆プロレスで現役レスラーとして活躍する勝村は、実は長瀬の2年先輩にあたる幼なじみ。現在も交流があるという2人が、ドラマで初共演を果たす。

勝村が演じるのは、寿一と同じプロレス団体「さんたまプロレス」に所属する“スーパー多摩自マン”。ドラマの枠を超えた、現役レスラーの本物の技が飛び出す。

長州力 コメント

戸惑っています。なぜ自分なのか。
これだけの素晴らしい役者さんがそろっている中になぜ自分なんかがいるのか。
とにかく迷惑をかけないことだけを考えています。
果たして最後までやりきれるのかどうか不安で仕方ありません。
とにかく一生懸命頑張らせていただきます。よろしくお願いします。

勝村周一朗 コメント

総合格闘家で「ガンバレ☆プロレス」所属レスラーの勝村周一朗です。
日本には劇中で登場する「さんたまプロレス」のようにテレビ中継もなく小さな会場を中心として活動しているプロレス団体がたくさんあります。他の仕事をしながらリングに上がるレスラーも少なくないですが、それでも激しい戦いで生き様を表現し、たくさんのファンを喜ばせています。このドラマを通じてそういったプロレスの泥臭く熱苦しい部分を伝えるのが僕の役目だと思っています。さんたまプロレスを愛するスーパー多摩自マンの応援をよろしくお願いします!
そして、主演の長瀬智也君とは小学校時代から仲良くさせてもらっていて、このドラマの話が出たときからプロレスラーの役作りの相談を受けていました。アドバイスをしていくうちに一緒にプロレスのトレーニングをするようになり、その流れで出演することになりました。校庭で一緒に遊んでいた友達同士が、同じドラマに出演することなどそうそうないので快く引き受けさせてもらいました。プロレスの場面では長瀬智也のカッコ良さもカッコ悪さも引き出せるようにサポートしていきたいと思います。

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