読売テレビ期間限定ドラマ枠で和田雅成×ハシヤスメ・アツコ、崎山つばさ×鈴木愛理の短編ドラマを放送

ドラマ
2021年02月18日

『ボクとツチノ娘(こ)の1ヶ月』

読売テレビで、3月5日(金)から期間限定の新ドラマ枠「ドラマDELI」がスタートし、和田雅成×ハシヤスメ・アツコ(BiSH)、崎山つばさ×鈴木愛理による1話15分の2作のドラマが4週に渡って放送されることが決定した。

「ドラマDELI」は、ドラマが好きな人のみならず、何か新しいエンタメを探している人たちへ、面白い(delicious)ひと時を届ける(delivery)、30分枠の新たなドラマ枠。

今回の2企画は、今だから見たい俳優たちが、それぞれのドラマで限定されたシチュエーションの中、魅力ある2人の芝居を展開するショートコンテンツ。30分枠に1話15分の2作のドラマを放送する。

『ボクとツチノ娘(こ)の1ヶ月』は、2.5次元俳優・和田雅成演じるボクと“楽器を持たないパンクバンド”BiSHのメンバー、ハシヤスメ・アツコ演じるツチノ娘が送るハートフル「半」ヒューマンコメディ。

突然1億円の借金を背負うことになったボク(和田)は、YouTuberになれば借金の返済ができると思い立ち、見よう見まねで動画を配信するも視聴者はゼロ。やりきれず日本酒を取り出そうと押し入れを開けると、そこに人間の女性の顔をしたツチノコ人間「ツチノ娘」(ハシヤスメ)が。脱皮中につき「キャー!エッチ!」と叫ばれるも、ツチノ娘を利用し視聴者数を稼ごうとするボク。すると、ツチノ娘は意外な人気を見せ始める。果たして僕は借金を返済することができるのか。

『140字の恋』

『140字の恋』は、ラブストーリー初主演となる人気俳優・崎山つばさと、アイドルが憧れるアイドルとして圧倒的な人気を誇り、歌手・モデルとして活躍する元℃-uteの鈴木愛理で送る、現実と空想世界が交差する謎だらけのラブストーリー。

事故により車いす生活を余儀なくされた粒谷脩平(崎山)は、Twitterの“1ツイート=140字”という制限の中でつづられる「140字小説」に魅了されていた。粒谷流の楽しみ方は、ただ読むだけでなく、作品をもとにしてリアルな空想を繰り広げていくというもの。

そんな粒谷の空想に登場するのは、粒谷自身と“ツイッターの彼女”と名付けた女(鈴木)だった。そんなある日、新しく引っ越してきたという隣人が粒谷の元にあいさつにやってくる。目の前に現れた辻糸華と名乗る彼女は、まさに空想上の人物だと思っていた“彼女”だった。徐々に親しくなる2人だったが、糸華は粒谷に対して大きな秘密を隠していた。

和田雅成(『ボクとツチノ娘の1ヶ月』ボク役)コメント
和田雅成
和田雅成

◆『ボクとツチノ娘の1ヶ月』のストーリー・ご自身の役どころの印象を教えてください。

ご飯を食べながら観られるストーリーです。すごくポップでそれでいてほっこりできる。関西弁でツッコミ気質、等身大の自分に近いことと、”ボク”は起きている出来事に対して素直に向き合う人物なんだなという印象です。

◆ツチノ娘(ツチノコ人間)が相方になる役どころはおそらく世界初かと思いますが、どの様な点を楽しみにされていますか?

起こりうる全てが楽しみです。

◆本作への意気込みと視聴者の皆様へのメッセージをお願いします。

このご時世窮屈な時間が多いと思います。そんな中で少しでもこの作品が皆様にとって癒やしの時間になりますように。尽力いたします。

ハシヤスメ・アツコ(BiSH)(『ボクとツチノ娘の1ヶ月』ツチノ娘役)コメント
ハシヤスメ・アツコ(BiSH)
ハシヤスメ・アツコ(BiSH)

◆『ボクとツチノ娘の1ヶ月』のストーリー・ご自身の役どころの印象を教えてください。

私は、ある日突然ボクの家に現れたツチノ娘の役をやらせていただいてます。顔は人間で身体はツチノコ。このツチノ娘はなぜか踊れるし料理もできる謎多き存在で私自身もいまだに、ツチノ娘ちゃんは天才なのか?!それとも天然なのか?!と、迷う時があります。たまに大物芸能人ぶってくる謎多きツチノ娘とYoutuberとなって借金1億円を返済したいボクの2人の生活1ヶ月間を皆さんにお届けします。

◆ツチノ娘(ツチノコ人間)役はおそらく世界初かと思いますが、どの様な点を楽しみにされていますか?

世界初というのが、この作品で作り出せたのは光栄です!ツチノコ自体、古くからいると言い伝えられてるものの、いまだ姿形がはっきりせず謎が多いので、このドラマをキッカケに『ツチノコってかわいい!』と、思ってくれる方が増えてツチノコブームが来てくれたら良いなとひそかに楽しみにしています!このドラマ内でツチノ娘がスルメを食べるシーンがあるのですが実際のツチノコもスルメが大好物らしく、スルメをむしゃむしゃ食べてるツチノコを想像したらかわいいらしいですよね(笑)

◆本作への意気込みと視聴者の皆様へのメッセージをお願いします。

初めて台本をいただいて読ませていただいた時、めくる手が『次はどんなことが起こるんだろう?』とワクワクしながらページをめくる手が止まりませんでした。ツチノ娘って一体なんだ?って不思議に思うと思いますが、ただただ何も考えず観てください。そして面白かったら笑っていただけたらうれしいです!

崎山つばさ(『140字の恋』粒谷脩平役)コメント
崎山つばさ
崎山つばさ

◆「140字の恋」のストーリーとご自身の役どころの印象を教えてください。

ツイッター小説を読んで想像しながら様々な人物に変わり楽しむ粒谷脩平。その想像に出てくる鈴木愛理さん演じる辻糸華という女の子。現実と想像が交錯して物語が幾重にも広がっていく、文字制限140字とは思えない程のいいね80万級のドラマです。粒谷脩平は想像の世界ではかなり楽しげな人物で、物語によってキャラは変わりますがきっと現実の粒谷の願望も入ってたりすると思うので、かなり面白い脳を持った男なんだと感じました。

◆作品の中では主人公の空想の世界がリアルに広がっていきますが、普段どんな空想をされていますか?

割と日常生活で空想しがちなタイプの人間でして、動物を見ると自分がもしその動物だったらと空想しますし、パンをくわえて走ってくる女の子と角でぶつからないかなと思ったりします。

◆本作への意気込みと視聴者の皆様へのメッセージをお願いします。

タイトルが140字の恋なのでもちろん恋の話ではありますが、粒谷脩平の現実の環境を考えた上で責任を持って演じようと思っています。また実際にあるツイッター小説をもとにドラマが作られていて、どれもすてきなものばかりなのでそこにも注目していただけたらと思います。このドラマを観てくださった視聴者の皆様が何かを感じて、日常での景色が少しでも広がってくれたらいいなと思います。

鈴木愛理コメント(『140字の恋』辻糸華役)コメント
鈴木愛理
鈴木愛理

◆「140字の恋」のストーリーとご自身の役どころの印象を教えてください。

いわゆるTwitter小説と言われているものは、もともと好きで見ていたので、そこからインスピレーションを受けている今回の作品は最初見た時からとても興味深いものでした。空想の世界と現実のシーンが行き来する話なので、気持ち的には何役も演じさせていただくようなワクワクがあります!コロコロ変わる表情が見れたらというお話をしていただいたので、精一杯楽しみたいと思います!!

◆作品の中では主人公の空想の世界がリアルに広がっていきますが、普段どんな空想をされていますか?

もし〇〇だったら…っていうゲームは頭の中でよくします(笑)例えば、”信号があと何秒で変わったら今日はとてもいい日になるに違いない”とか”顔上げた瞬間にエレベーターが3階を通過したら良いことが起きる”みたいな、即座にやれる人にバレない遊びばかりですが(笑)でも、もしそれが成功しなかったら”…なーんちゃって、いつも通りが1番幸せなんですよ~”って心の中でモーレツに自分を説得しますけどね!(笑)

■本作への意気込みと視聴者の皆様へのメッセージをお願いします。

2人芝居でありながら、登場人物はたくさん出てくるような面白いドラマです。クスッと笑えるところからホロリと涙してしまうようなところまである時間になると思いますが、全ての物語は140字のストーリーから展開されていると考えるとさらに面白いです。1秒たりとも見逃さぬよう、楽しんで観ていただけたらと思います。

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ドラマDELI
『ボクとツチノ娘の1ヶ月』『140字の恋』
読売テレビ(関西ローカル)
2021年3月5日(金)深夜放送開始(15分×4週)
放送終了後、TVer/GYAO!/ytvMyDo!で見逃し配信