明日海りお、藤原竜也との共演で「安心感、包容力を感じました」『青のSP』

ドラマ
2021年02月20日

『青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-』

藤原竜也が主演を務めるドラマ『青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-』(カンテレ・フジテレビ系)に出演する明日海りおが、藤原との共演シーンを振り返り、本作の見どころを語った。

本作は、学校内警察(スクールポリス)が試験的に導入されたという設定の下、公立赤嶺中学校にスクールポリスとして配属された嶋田隆平(藤原)が、校内外で起こるさまざまな問題に立ち向かう学園エンターテインメント。学校内に警察官がいる異常な状況に浅村涼子(真木よう子)ら教師陣から反発を受けながらも、嶋田は想像を絶する解決方法でトラブルに対処していく。

明日海が演じるのは、赤嶺中学の元音楽教師・小川香里。当初、素性が隠されていたが、放送が進んでいくと既に亡くなっていることが明らかに。さらに、香里の自転車のブレーキワイヤーが故意に切断され、誰かが香里を死に至らしめた可能性が浮上。そして、隆平がスクールポリスに自ら志願してきた理由が、恋人である香里が亡くなった真相を調べるためだったことも明らかになった。

宝塚歌劇団で男役だった明日海は「本物の男性って優しいんだなって思いました。宝塚歌劇団で男性を演じていたので、勝手に“宝塚の男役が一番女性に優しい”みたいな思いを持っていたのですが、それってとてもエゴだったんです」と語り、「実際に男性は、女性に対してすごく優しくて、一緒にいるだけで醸し出される安心感、包容力を感じました。藤原さんの魅力でもあると思うのですが、その優しさを感じることができて、とても新鮮でした」と、藤原との共演を受け、男性に対するイメージが変わったようだ。

また、お好み焼き店での隆平との仲むつまじいシーンについては「恋人同士で仕事終わりに会う、というシーンだったので、リラックスしている感じが伝わればいいな、と思いながら演じました。隆平の普段とは違う一面、素顔を皆さんにお届けできていればうれしいです」と撮影を振り返った。

そして最後に、2月23日(火)放送の第7話について「視聴者の皆さんは、“隆平と浅村先生(真木)の関係が今後どうなっていくんだろう”って、見守っている方も多いと思うんです。これまで隠してきた浅村先生の過去が、今後明らかになっていきます。私演じる香里と浅村先生の間に何があったのか…その辺にも注目してみていただきたいです」と見どころを語った。

『青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-』
カンテレ・フジテレビ系全国ネット
毎週火曜 後9・00~

出演:藤原竜也、真木よう子/山田裕貴、泉澤祐希、たくませいこ、渋谷謙人、智順、兒玉宣勝、金沢雅美/音尾琢真、石井正則、須賀健太、遠藤雄弥、明日海りお/峯村リエ、升毅、山口紗弥加、高橋克実

脚本:大石哲也、山岡潤平、小島聡一郎
音楽:菅野祐悟
プロデューサー:河西秀幸、国本雅広、高橋史典
演出:国本雅広、白川士、高橋貴司
制作:カンテレ、ケイファクトリー