向井理&夏川結衣が川口春奈×横浜流星『着飾る恋には理由があって』出演決定

ドラマ
2021年03月16日

向井理、夏川結衣が、4月スタートの川口春奈主演の火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』(TBS系 毎週(火)後10・00~10・57)に出演することが決定した。

本作は、キレイに着飾ることで自分の居場所を得ていたヒロインが、価値観の違う人々とひとつ屋根の下で暮らしながら、恋をしたり、友情を深める中で、鎧を脱ぎ捨て、自分らしく生きる姿を描く“うちキュン”ラブストーリー。主人公の真柴くるみを川口春奈、ルームシェアする“ミニマリスト男”藤野駿を横浜流星が演じる。

脚本は、『恋はつづくよどこまでも』をはじめ、幅広い世代の女性の共感を呼ぶ脚本で人気を博す金子ありさが担当。制作チームには『MIU404』や『わたし、定時で帰ります。』『アンナチュラル』などのプロデュースを担当してきた新井順子、さらに新井と多くの作品でタッグを組み、『MIU404』『グランメゾン東京』などジャンル問わず多くの話題作を演出してきた塚原あゆ子がそろった。この3者のタッグは『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』『中学聖日記』に続いて3作目のラブストーリーとなる。

このたび、真柴(川口)が広報として働く会社の社長 ・葉山祥吾役に向井理が決定。祥吾はやり手の若手社長としてメディアにも露出しており、一見完ぺきな人物だがどこか抜けている性格。自社の広報として真柴に絶大な信頼を寄せており、そんな祥吾に真柴はひそかに想いを寄せている。

そして、真柴がカフェでアルバイトをしていた頃に仲良くなった常連で、真柴の唯一の女友達であり「姉御」と慕う人気フードスタイリスト・早乙女香子役を夏川結衣が演じる。香子は、真柴に大きな影響を与える自由奔放で頼もしい「姉御」で、50歳を迎えた女性の価値観や今後の生き方に悩む等身大の姿も描いていく。

向井理 コメント

僕が演じる祥吾という役にはある伏線があるのですが、今回オリジナル脚本ということもあり、今後の展開が読めないので、台本を読むのが楽しいです。塚原監督は現場の雰囲気を大事にしているので、現場で一緒に考えながら、いろいろと自分からもアイデアを出して作品を作っています。丁寧な取材を基に、現代を織り交ぜている作品なので、社会人の人もこれから社会と向き合う方も、もっと上の世代の方々も、実生活でも活かせるようなことがあるかもしれません。オリジナル作品ならではの先の見えない面白さがあり、時代に即した内容ですので、幅広い層の皆さまにご覧いただきたいです。

夏川結衣 コメント

私が演じる香子という役は、今まで演じたことのない人気フードスタイリストという役柄ですが、突き詰めずに気負うことなく楽な気持ちで演じたいと思います。価値観の異なる人たちが住むシェアハウスの中では想像がつかないことが多発しますが、共感できることが多く、クスッと笑えたり、うらやましく思ったり、長い自粛生活を過ごす私たちにとって考えさせられることが多いドラマです。 人と会ってご飯を食べたり話したりすること、今まで当たり前だと思っていたことが、どれだけうれしいことなのか。見終わった時、大変な日常を過ごす皆さんの気持ちをふと楽にしてくれると思います。ぜひ、ゆったりとした気持ちでご覧ください。

火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』
TBS系
2021年4月スタート
毎週火曜 後10・00~10・57

この記事の写真

©TBS