髙橋ひかる主演で小西明日翔の「春の呪い」をドラマ化

ドラマ
2021年04月07日
©小西明日翔/一迅社
著者:小西明日翔 コメント

『春の呪い』は長編のデビュー作で、個人的に非常に思い入れのあるタイトルです。
完結から5年たったにもかかわらず、多くの方に見ていただける機会に恵まれ大変光栄です。
誰かの心に残るような作品であればこれ以上幸いなことはございません。これからも何卒よろしくお願いいたします。

番組情報

サタドラ『春の呪い』
テレビ東京系
放送日未定

出演:髙橋ひかる ほか
原作:『春の呪い』 小西明日翔(ZERO-SUMコミックス/一迅社刊)
監督・脚本:落合正幸

イントロダクション

妹が死んだ。名前は春。まだ19歳だった――。
妹の存在がこの世のすべてだった姉・立花夏美。
春が病死したのち、夏美は婚約者であった柊冬吾に頼んで、過去の春とのデート現場を一緒に遡っていく…。
妹の心を奪った憎い男と行動をともにしながら、夏美には自分でも抑えきれない感情が沸き上がってくる。

―その日、夏美は「デート」に向かっていた。妹の婚約者だった冬吾と会うためだ。
財閥系の名家である柊家は代々、血筋を重んじてきており、冬吾の結婚相手として遠縁の立花春に目を付けた。
ふたりは事実上の婚約に至るものの、病気によって春が他界。すると冬吾は、今度は夏美に交際を申し込んできた。
「妹が死んだなら、姉と付き合えばいい」そんな提案をする冬吾の親も、受け入れる冬吾も冷徹だ。
夏美は呆れてその申し出を拒否するが、ふと春の笑顔を思い出し、突然、自分でも思ってもみない言葉を口にする。
「お願いがあります。春と一緒に行った場所に私を連れて行ってくれませんか」
驚きつつも冬吾はその依頼を受け入れ、2人は逢瀬を重ねていくことになるのだが、それは禁断の愛の始まりだった…。
「春は今の私を見てどう思うだろう……」
冬吾に惹かれていく自分に罪悪感を覚える夏美に、次々と意外な事実が降りかかる。

WEB

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/harunonoroi/

©テレビ東京
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