工藤美桜が鈴木亮平主演『TOKYO MER』で日曜劇場初出演「撮影前に滑舌を猛特訓しました」

ドラマ
2021年06月21日

『TOKYO MER~走る緊急救命室~』

工藤美桜が、鈴木亮平主演の7月期日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系 毎週(日)後9・00~9・54)に出演することが決定した。工藤は日曜劇場初出演となる。

本作は、重大事故、災害、事件の現場に駆け付け、命を救うために危険な現場に勇猛果敢に飛び込んでいく救命救急チームの活躍を描く本格救命医療ドラマ。

物語の舞台となるのは、都知事の命で新設されたという救命救急のプロフェッショナルチーム「TOKYO MER」。“MER”とは、モバイル・エマージェンシー・ルームの略称で、彼らの使命は最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車輌(ERカー)で、危険極まりない重大事故・災害・事件の現場に駆け付け、負傷者にいち早く救命処置を施すこと。“一人も死者を出さないこと”が彼らに課されたミッションだ。

主人公の「TOKYO MER」チーフドクター・喜多見幸太役を演じるのは鈴木亮平。また、医師でありながら厚生労働省の官僚でもあり、喜多見と対立する音羽尚役で賀来賢人、循環器外科の研修中でありながら、MERチームを兼務するよう命じられた研修医・弦巻比奈役で中条あやみが出演する。

工藤が演じるのは、東京都・危機管理対策室に勤務する女性職員・清川標。TOKYO MERが出動した際に、危機管理対策室室長の指示の下、TOKYO MERの活動をサポートする。“一人も死者を出さないこと”をミッションとするTOKYO MERにとって欠かせない人物の一人となる。

工藤美桜 コメント

出演が決まった瞬間は「まさかあの日曜劇場に私が?! え? 本当に?」って信じられない気持ちの後すぐに、うれしさが込み上げてきました。
私の役は現場の状況などをMERメンバーに分かりやすく、正確に伝達しなければいけない役なので撮影前に滑舌を猛特訓しました。
そしてクランクインを迎えて、最初は緊張でガチガチになってしまったのですが、スタッフさんや大先輩の方々が皆さんとても優しくてすてきな現場だなぁと感じています。また、憧れの石田ゆり子さんのお芝居を間近で見て学ばせていただいています。
一人一人の命を救いたいというMERの皆さん、そして私たち危機管理対策室メンバーの熱意が伝わるドラマを視聴者の方にお届けしていきたいです!

<工藤美桜プロフィール>
1999年10月8日生まれ、東京都出身。
映画「愛唄-約束のナクヒト-」や、映画「L・DK ひとつ屋根の下、『スキ』がふたつ。」「仮面ライダーゴースト」、舞台「スティングガールズ」など多数の映画・舞台等に出演。今年3月までテレビ朝日『魔進戦隊キラメイジャー』キラメイピンク/大治小夜役を務めた。

日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』
TBS系
2021年7月4日(日)スタート
毎週日曜 後9・00~9・54
(初回は25分拡大)

©TBS