中川大志主演『ボクの殺意が恋をした』第1話で注目すべき5つのポイントを紹介

ドラマ
2021年07月03日

『ボクの殺意が恋をした』

中川大志主演の新日曜ドラマ『ボクの殺意が恋をした』(日本テレビ系 毎週(日)後10・30~11・25)が7月4日(日)にスタート。ジェットコースターのように息つく暇もない怒涛の展開が繰り広げられる第1話の注目ポイントを紹介する。

本作は、最高に“間が悪い”殺し屋が、標的(ターゲット)を殺すどころか守り、恋をしてしまう、殺意と恋が入り混じるスリリング・ラブコメディ。物語の中心となるのは、柊(中川大志)と美月(新木優子)のラブだが、ドタバタ&シュールな笑いに激しいアクション、さらに登場人物に隠されたヒミツなど、見どころがたっぷり。今回は第1話の見どころを5つのポイントに分けて紹介する。

1つ目は「抜群の身体能力に甘いルックス。しかし、とにかく間が悪い!」。第1話では、柊の小学生の時のエピソードが紹介されるが、子供の頃から肝心なときに必ず失敗。殺し屋になってからもその“間の悪さ”は相変わらずで、どうしても美月を殺すことができない。場を取り繕うためあたふたし、挙動不審になってしまう柊に、思わずキュンとしてしまうかも。

2つ目は「中川の肉体美&体当たりのアクション」。「強い男にする」という名目で、育ての親・丈一郎(藤木直人)からおかしなトレーニングを受けさせられていた柊。おかげで殺し屋になるための知識と身体能力はバッチリ。そんな柊を演じるため、中川は撮影前からウエートトレーニングを敢行。鍛え上げた肉体美と体を張ったアクションに注目だ。また柊と同じく美月を狙う暗殺者“デス・プリンス”(鈴木伸之)も登場。2人の暗殺バトルも見どころになっている。

3つ目は「登場人物たちのファッション」。普段は清掃会社で働いている柊と丈一郎。中川と藤木の作業着姿も貴重で、イケメン好きにはたまらないが、ミッションのときはビシッとスーツで決めるなど、“ギャップ萌え”のポイントも。また、雑誌モデルとしても活躍中の新木は、華麗なパーティドレスからラフな自宅着まで、見事な着こなしを披露。ほかにも真夏なのに黒の革ジャン&ブーツのデス・プリンスなど、オシャレな登場人物のファッションにも注目だ。

4つ目は「美月、詩織、千景という“裏の顔”がありそうな女性キャラたち」。実は伝説の殺し屋という裏の顔を持っていた丈一郎。彼と親しい間柄だった生活安全課の刑事・綿谷詩織(水野美紀)にも、警視庁内にある暗殺組織の責任者という裏の顔が。時折、物憂げな表情を見せる美月にも隠された過去があり、彼女のチーフアシスタントを務める水瀬千景(田中みな実)にも大きなヒミツが…。ほかのキャラにもそんな“裏の顔”がありそうだ。

5つ目は「恋と殺意の三角関係」。憎い暗殺ターゲットのはずなのに、図らずも助けてしまって美月と目が合うとドギマギしてしまう柊。そして、同じく美月を狙うデス・プリンスも恋に絡んでくる予感が…。一方、千景は柊にターゲッティングしている素振りも。詩織と丈一郎の“訳あり”の関係性など、サイドキャラクターたちのラブ線からも目が離せない。

柊が殺し屋になったワケと、ターゲットとなる美月との出会いを中心に描かれる第1話。第1話の後半からは殺し屋界のエースであるデス・プリンスも登場し、今後のスリリングな展開を予感させるストーリーとなっていく。殺し屋とターゲットとして出会った柊と美月は、どんな関係になっていくのか? そして2人に秘められた過去とは?

『ボクの殺意が恋をした』
日本テレビ系
2021年7月4日(日)スタート
毎週日曜 後10・30~11・25

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