宇多田ヒカルが吉高由里子主演『最愛』主題歌を担当 第1話でお披露目

ドラマ
2021年09月17日
宇多田ヒカル
宇多田ヒカル

吉高由里子主演の10月期のTBS金曜ドラマ『最愛』(毎週(金)後10・00~10・54)の主題歌が宇多田ヒカルに決定した。

本作は、殺人事件の重要参考人となった女性実業家と、彼女を追う刑事、彼女を支える弁護士の3人を中心に、15年前のある失踪事件から現在の連続殺人事件へとつながる謎に迫る、完全オリジナルのサスペンスラブストーリー。

実業家の主人公・真田梨央を吉高由里子、事件を追う刑事で梨央の最愛の人でもある宮崎大輝を松下洸平、梨央の会社の弁護士・加瀬賢一郎を井浦新が演じるほか、薬師丸ひろ子、及川光博、光石研、田中みな実ら、さまざまな作品で重要な役どころを演じてきた面々が出演する。

そんな本作の主題歌をシンガーソングライターの宇多田ヒカルが手掛けることが決定した。宇多田がTBSドラマの主題歌を担当するのは、『魔女の条件』(1999年)、『First Love』(2002年)、日曜劇場『ごめん、愛してる』(2017年)に続き4年ぶりで、金曜ドラマ枠では初めて。主題歌の音源や曲名はドラマの第1話放送でお披露目となる。

本作は、金曜ドラマ『アンナチュラル』(2018年)や『MIU404』(2020年)などヒット作を次々と生み出しているプロデューサー・新井順子と演出・塚原あゆ子、そして2人とは金曜ドラマ『リバース』(2017年)でタッグを組んだ脚本家の奥寺佐渡子と清水友佳子が完全オリジナルで描くサスペンスラブストーリー。封印したはずの“事件”が15年の時を経て再び動き出し、かつて心を通わせた梨央と大輝が連続殺人事件の重要参考人と刑事という立場で再会。家族や仕事関係者、同郷の仲間など周囲と関わる中で、 “事件”の真相があぶり出されていく。

登場人物にはそれぞれ“最愛のもの”があり、その愛の行方と絡み合う人間模様が大きな見どころとなる。人物や情景の繊細な描写と骨太な物語の世界観が、宇多田の楽曲で、より深みと余韻を味わえる作品になるに違いない。

プロデュース・新井順子 コメント

夢にまで見た宇多田ヒカルさんの主題歌。「SAKURA ドロップス」をエンドレスに聞きながら企画書を作成したので、今回宇多田さんに楽曲を書き下ろしていただくことになり、歓喜しています! ドラマ映像に宇多田さんの音楽が重なり作品が完成したとき、唯一無二の世界観が生まれることは間違いありません。楽曲は、第一話放送時に初公開となります。どんな世界が生まれるのか、どうぞご期待ください!

金曜ドラマ『最愛』
TBS系
2021年10月スタート
毎週金曜 後10・00~10・54

<キャスト>
真田梨央…吉高由里子
宮崎大輝…松下洸平
橘しおり…田中みな実
桑田仁美…佐久間由衣
情報屋…高橋文哉
真田政信…奥野瑛太

真田梓…薬師丸ひろ子(特別出演)

朝宮達雄…光石研
渡辺昭…酒向芳
山尾敦…津田健次郎

後藤信介…及川光博
加瀬賢一郎…井浦新

<スタッフ>
脚本:奥寺佐渡子、清水友佳子
プロデュース:新井順子
演出:塚原あゆ子
編成:中西真央、東仲恵吾
製作:TBSスパークル TBS

公式Twitter:@saiai_tbs
公式Instagram:saiai_tbs

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