瀧本美織が語る『ドクターホワイト』第2話の見どころ「クセの強い夏樹先生が登場します」

ドラマ
2022年01月24日
左から)浜辺美波、瀧本美織

1月24日(月)に、浜辺美波主演ドラマ『ドクターホワイト』(フジテレビ系)の第2話が放送。それに先駆け、高森麻里亜役・瀧本美織が見どころなどを語ったコメントが到着した。

本作は、医師でもないのに豊富な医療知識がある正体不明の女性・雪村白夜(浜辺美波)が、「それ、誤診です!」と診断された病名を覆して患者の命を救っていく、新感覚の“診断医療ミステリー”。「金田一少年の事件簿」など、数々のヒットドラマの原作を手掛ける樹林伸の小説「ドクター・ホワイト 千里眼のカルテ」「ドクター・ホワイト神の診断」(角川文庫)をドラマ化した。

主演の浜辺のほか、柄本佑、瀧本美織、岡崎紗絵、勝地涼、片桐仁、高橋努、高橋文哉、宮田俊哉、毎熊克哉、小手伸也、石坂浩二と豪華キャストが集結。第1話の放送終了後にはタイトルの「#ドクターホワイト」がツイッターの日本トレンド1位にランクインしたほか、「浜辺美波がかわいすぎる」「“にーっ”って、ぎこちない笑顔がかわいい」など、謎多き女性・白夜の不思議な魅力に引き込まれる視聴者が相次いだ。

左から)片桐仁、瀧本美織、浜辺美波、柄本佑

そして、今夜放送される第2話では、総合診断協議チーム(通称:CDT)が発足。難しい症状でも病名を確定させて命を救う、診断に特化した協議チームが動き出す。

CDTは、病院長である巌(石坂)が経営再建のため立ち上げた協議チームで、娘で内科医の麻里亜(瀧本)はリーダーに、高い診断能力を買われた白夜もチームの一員に選ばれ、将貴(柄本)は白夜のサポート役に任命される。

ところが、メンバーとして名乗りを上げたのは精神科医の西島(片桐)のみ。人員不足に悩む麻里亜に、西島はかつて腕の立つ外科医だった、皮膚科医の夏樹(勝地)をスカウトしてはどうかと助言する。

左から)瀧本美織、勝地涼

そんなCDT発足の経緯が描かれ、白夜たちが初めて“診断協議”に取り組む姿が描かれる第2話。注目すべきは、CDTリーダーを務める内科医の麻里亜だ。瀧本は、自身の役柄について「プリプリ怒っていることが多い役ですが(笑)、誰に対しても感情を素直に表に出す、人間らしい女性」と分析。

また「2話は笑える要素がたくさんあってみやすい」と話し、「クセの強い夏樹先生も登場し、一体何があったの!? と思うくらいの麻里亜とのバチバチ加減にもご注目ください」と見どころをアピールした。瀧本のコメント全文は、次ページに掲載。

高森麻里亜役・瀧本美織 コメント

◆演じられる麻里亜を、どういう女性だと捉えていますか?

麻里亜は、誰に対しても感情を素直に表に出す、人間らしい女性です。院長の娘として、病院を背負う責任感もありますが、“何でも完璧にできる女性”というわけではないので、麻里亜なりに葛藤・奮闘している姿もお見せしたいなと思います。プリプリ怒っていることが多い役ですが(笑)、でも白夜が感情を持たないからこそ、周りの人が豊かな感情表現でいたほうがよいのかなとお芝居しながら実感しました。

◆医師役を演じる上で苦労したことは?

台本を読むと、聞いたことがない医療用語などがたくさん書かれていて…。「とにかく覚えるしかない!」と気を引き締めました。普段からせりふを覚えるときは、お家の中を歩いたり散歩をしたりと、動きながら体に馴染ませるようにしていて、今回もそうして取り組みました。白衣に袖を通すと、やっぱり身が引き締まります。

◆撮影の現場の雰囲気はいかがですか?

すごく楽しいです。和気あいあいとしています。キャラが濃いメンバーが揃っていて、皆さんすごく楽しい方で、毎日楽しいです(笑)。

◆撮影を乗り切る瀧本さん自身のリラックス方法はありますか。

好きな音楽を聴くことです。また、お風呂に頭までつかるとスッキリします。

◆2話の見どころ、視聴者へのメッセージをお願いします。

『ドクターホワイト』は、大きな謎を追いかけていくミステリーと、白夜が誤診を覆していく爽快感がお楽しみいただけると思います。CDTは個性豊かな先生ばかりなので、会話劇の面白さにもぜひご注目ください。2話は、笑える要素もあって見やすいと思います。さらにクセの強い夏樹先生も登場し、一体何があったの!? と思うくらいの麻里亜とのバチバチ加減にもご注目ください。麻里亜の恋愛遍歴も少し見えてくるかもしれません。ぜひお楽しみください!

左から)浜辺美波、瀧本美織、勝地涼、高橋文哉

第2話あらすじ(1/24放送)

公園で将貴(柄本佑)に救出され、晴汝(岡崎紗絵)の脳動脈瘤破裂の誤診を正して命を救った白夜(浜辺美波)。彼女の正体は依然として謎に包まれる中、巌(石坂浩二)は病院内の各科から精鋭を集め、診断に特化した総合診断協議チーム、通称CDTを立ち上げる。
麻里亜(瀧本美織)はリーダーに、高い診断能力を買われた白夜もチームの一員に選ばれ、将貴は白夜のサポート役に任命される。ところが、院長肝いりの部署にも関わらず、メンバーとして名乗りを上げたのは精神科医の西島耕助(片桐仁)のみ。
人員不足に悩む麻里亜に、西島は、かつて腕の立つ外科医だった、皮膚科医の夏樹拓実(勝地涼)をスカウトしてはどうかと助言するが、夏樹は優秀な反面プライドが高く、診察も効率重視で、激しくクセの強い人物だった。
その夏樹は、足の腫れが気になり、婚約者とともに来院した建築コンサルタント会社社長・村木健哉(石田佳央)を診察していた。症状を見た夏樹は、すぐに細菌による感染症と診断するが、村木のあるしぐさが気になって問診した白夜は、「誤診です」と指摘。医師でもない白夜に指摘された夏樹は…。

予告動画

https://youtu.be/QuNKfrhpm-4

番組情報

『ドクターホワイト』
カンテレ・フジテレビ系全国ネット
毎週月曜日 後10・00~10・54

公式Twitter:https://twitter.com/dr_white2022
公式Instagram:https://www.instagram.com/dr_white2022/

©フジテレビ

この記事の写真