トラコ(橋本愛)の次の狙いは母親!?「若奥様スタイル」のコスプレも『家庭教師のトラコ』第4話

ドラマ
2022年08月08日
『家庭教師のトラコ』橋本愛、中村蒼 ©日本テレビ

8月10日(水)に放送される橋本愛主演の水曜ドラマ『家庭教師のトラコ』(日本テレビ系 毎週水曜 午後10時〜11時)の第4話の見どころが公開された。

本作は、脚本・遊川和彦、プロデューサー・大平太の『家政婦のミタ』コンビが新たに描く「合格率100%を誇る謎の家庭教師」が主人公のヒューマンドラマ。謎の家庭教師・トラコ(橋本)が、それぞれの問題を抱えた3つの「家庭を教師する」物語だ。

生活レベルも全く違う3人の母親に共通するのは、「自分の子供を志望校に合格させたい!」という切実な願い。いっぽう、3人の子供たちも、親には言えない「深刻な問題」を抱えていた。

そんな子供たちにトラコが教えるのは、勉強以外に生きていく上でとても大切な“正しいお金の使い方”。はじめはトラコに対して疑心暗鬼だった親たちも、少しずつ成長していく子供たちを前に、自分たちの人生に自信を持ち始め、新しい家族のあり方を模索するようになっていく。

これまでの放送で、トラコが生活も環境も全く異なる3つの家庭にキャラクターも衣装も変え、「誘拐」や「偽ライブ」など時には過激な授業で入り込んでいく指導方法に、SNSでは「毎話泣ける」「こんな先生に授業を受けてみたい」「私は熱血トラコが好き」など“体験授業”を受けた視聴者から多くの反響が寄せられた。

一方で、トラコとタッグを組むビジネスパートナー・福多(中村蒼)のマンションでは、「お前の本当の狙いを知ったらどう思うんだろうな」「(養護)施設の先生心配してたぞ。全然連絡がないって」「本当は母親に会いたいんじゃないのか?」「子供の3人目も案外早く手なづけたし、次は母親なんだろ、ターゲット」という、2人の会話からトラコの謎が次第に明らかに。

第3話終わりで垣間見えた謎の家庭教師・トラコ(橋本)の本当の狙い。過激な課外授業で子供を救ってきたトラコの次なる狙いは母親と判明する。

劇中では、3つの家庭に合わせてメリーポピンズ、昭和の熱血教師、魔性の女と風貌を変え登場するトラコ。ほかにもエレベーターガール(1話)、看護師(2話)、コミカルな芸人(3話)などのコスプレ姿に注目が集まる中、第4話では清楚な服にエプロンをつけた「若奥様スタイル」で中村家に登場。

しかし、知恵(加藤柚凪)の母・真希(美村里江)に仕事上の問題が起きて、「主婦気取りするのやめてもらっていいですか?」と怒りを買ってしまう状況に。いったい、何が起きたのか…。

第4話あらすじ

第4話でトラコ(橋本愛)は、真希(美村里江)がリストラの危機に直面していることを知る。会社の方針に従わない真希にメール室へ異動の辞令が出たのだ。「いい加減、大人になれ」という上司に、真希はたんかを切って自ら会社を辞めてしまう。中村家の生活費を心配するトラコは、「ご主人に相談なさったらどうですか?」と助言するが、真希は「そんな必要ないです」と聞く耳を持たない。

そんな中、真希は朔太郎(細田善彦)から、義母が振り込め詐欺で100万円をだまし取られたと聞かされる。「助けてやってくれないか」という朔太郎の頼みを、真希は「あたしなら絶対ひっかからない」と突っぱねる。「先生、あたし、冷たいと思います?」と尋ねる真希にトラコは「1万円拾うのと1万円あげるのと、どっちが幸せだと思いますか?」と問う。

真希は次の就職先がなかなか決まらず焦り始める。母への援助をお願いしてくる朔太郎に対して「無理に決まってるでしょ!」と思わず声を荒らげてしまった真希は、知恵(加藤柚凪)に「バアバに自分のお小遣いをあげる」と言われ、やりきれなくなり…。そんな真希に、トラコは「人助けや社会貢献にもなり、能力によってはかなりの高収入が見込まれる仕事がある」と紹介する。

番組情報

『家庭教師のトラコ』
日本テレビ系
第4話 2022年8月10日(水)午後10時~11時

公式HP:https://www.ntv.co.jp/torako/
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