及川光博が“ちょい悪デカ”に!香月(瀬戸康史)に捜査協力を依頼する警部役で出演『霊媒探偵・城塚翡翠』

ドラマ
2022年09月14日
『霊媒探偵・城塚翡翠』及川光博 ©日本テレビ

及川光博が、10月16日(日)スタートの清原果耶主演『霊媒探偵・城塚翡翠』(日本テレビ系 毎週日曜 午後10時30分)に出演決定。本人からコメントが到着した。

本作は、相沢沙呼による累計55万部突破の大ヒット小説「medium 霊媒探偵城塚翡翠」をドラマ化。“霊が視える”という能力を持つ翠色の瞳の霊媒師・城塚翡翠(清原)が、死者からのヒントを頼りに「霊媒探偵」として難解な事件と向き合っていく異色の探偵ドラマだ。

霊視には証拠能力がないため、誰からも信じてもらうことができない。そんな中、一体彼女はどんな方法で事件を解決に導いていくのか。そんな翡翠の前に現れたのは、聡明な雰囲気が漂う人気推理作家・香月史郎(瀬戸)。

論理的な思考を持ち、警察からも一目置かれる香月は、翡翠に足りない「論理」を駆使し、共に事件を解決に導いていく。“最強のバディ”となっていく翡翠と香月、そして次第に香月は翡翠に引かれていくが、想像を絶する展開が2人に襲いかかる。

及川が演じるのは、香月に捜査協力を依頼する警視庁捜査一課の警部・ 鐘場正和。世間を震撼させる「女性刺創連続殺人事件」を担当する現場叩き上げの刑事で、ぶっきらぼうな口調だが情には厚い。いつもタブレット菓子を噛んでいる。

及川は、自身の役柄について「僕が演じる鐘場正和は、情熱を内に秘めた、あらゆる事件に真摯に向き合っている男だと思います。ちなみにキャッチフレーズは“ちょい悪デカ”です(笑)」とコメント。

さらに「今作は、ミステリーでありながら心霊現象も絡んでくるということで、お好み焼きで言ったら“ミックスお好み焼き”」と表現し、「そのおいしさを、皆さまに存分に味わっていただきたいと思います!」とアピールした。

及川光博(鐘場正和役)コメント

原作は、うそ偽りなく夢中で読みました。本当に面白かったです。ですから、皆さまには原作もぜひ読んでいただきたいという気持ちでいっぱいなのですが、ネット上でのネタバレはくれぐれも気をつけてほしいです(笑)。
僕が演じる鐘場正和は、情熱を内に秘めた、あらゆる事件に真摯に向き合っている男だと思います。ちなみにキャッチフレーズは“ちょい悪デカ”です(笑)。主演の清原果耶ちゃんの印象は一言で言うと「透明感」。お写真をリビングに飾って毎朝拝みたいくらいですね。小芝風花ちゃんは「爽快感」。同じ場所にいると気持ちが明るくなる。爽やかな柑橘系の風が吹いているイメージです。瀬戸康史君は「信頼感」。若くして、着実に実績を積んでいるなと思います。共演するのは今回が初めてですが、すでに頼もしさを感じています。
今作は、ミステリーでありながら心霊現象も絡んでくるということで、お好み焼きで言ったら“ミックスお好み焼き”。豚玉もシーフードもどっちも入っている、そのおいしさを、皆さまに存分に味わっていただきたいと思います!

日本テレビ プロデューサー・古林茉莉コメント

このたび、クールでセクシーでスマートなあの(!)及川光博さんに、ぶっきらぼうで無骨な刑事の役をオファーさせていただきました。鐘場警部は、不器用ですが情熱を内に秘めた、どこか気持ちが読めない部分のあるキャラクターです。撮影に入るにあたっては、ご本人とも相談しながら、シャツのボタンを少し開け、色の入ったメガネが印象的な、渋さと妖しさのある刑事像を組み立てていきました。真面目で粗野、優秀だけど不器用、これらを同時に表現してほしいという我々の無茶なオーダーに対し、見事な形で応えていただいております。
ユーモアさを交えながらも常に真摯に作品や役柄と向き合ってくださる及川さん、その優しさと気遣いに番組スタッフたちは既にメロメロです。ドラマの中では、タブレット菓子を噛み砕く、今までに見たことないワイルドな姿でご登場いただく予定ですので、ぜひ細かい部分にもご注目いただけたらと思います。及川さんと共に作り上げる“ちょい悪デカ”鐘場が、翡翠や香月たちをどう動かしていくのか、ぜひご期待ください。

番組情報

『霊媒探偵・城塚翡翠』
日本テレビ系
2022年10月16日(日)スタート
毎週日曜 午後10時30分~

<CAST>
清原果耶、瀬戸康史、小芝風花、及川光博 ほか

<STAFF>
原作:相沢沙呼「medium 霊媒探偵城塚翡翠」(講談社文庫)
脚本:佐藤友治
脚本協力:相沢沙呼
チーフプロデューサー:田中宏史、石尾純
統轄プロデューサー:荻野哲弘
プロデューサー:古林茉莉、柳内久仁子(AX-ON)
協力プロデューサー:藤村直人
演出:菅原伸太郎、南雲聖一 ほか
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ

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