『エルピス』第2話あらすじ&場面写真公開 冤罪の可能性に奮い立つ恵那(長澤まさみ)がついに始動

ドラマ
2022年10月31日
『エルピス-希望、あるいは災い-』
『エルピス-希望、あるいは災い-』©カンテレ

10月31日(月)に『エルピス-希望、あるいは災い-』(カンテレ/フジテレビ系 毎週月曜 午後10時)第2話が放送される。

本作は、実在する複数の事件から着想を得て制作された社会派エンターテインメント作品。スキャンダルによってエースの座から転落したアナウンサー・浅川恵那(長澤まさみ)と彼女に共鳴した仲間たちが、犯人とされた男の死刑が確定した、10代の女性が連続して殺害された事件のえん罪疑惑を追う中で、一度は失った“自分の価値”を取り戻していく姿を描いていく。

恵那と共に行動するうだつの上がらない若手ディレクター・岸本拓朗役で眞栄田郷敦、恵那と拓朗の先輩で報道局のエース記者・斎藤正一役で鈴木亮平が出演する。

第2話では、「真犯人は野放しになっている」という拓朗(眞栄田)の言葉がまるで何かの合図だったかのように、行方不明になっていた中学2年生の女子生徒が遺体で発見される。首には、かつて世間を騒がせた連続殺人事件の被害者と同じく絞められた痕があり、遺体発見現場も同じ神奈川県八頭尾山の山中。これは偶然なのか…。

当時、犯人として逮捕・起訴された松本良夫死刑囚(片岡正二郎)の冤罪を訴えていた拓朗の言葉に、わずかな可能性を見た恵那(長澤)は、自身が番組のコーナーMCを務める『フライデーボンボン』で過去の事件を調査報道したいと考える。

しかし、プロデューサーの村井(岡部たかし)に取り合ってもらえるはずもなく、恵那はひとまず一人で事件を洗い直すことに。そして、当時14歳で、逮捕当日に松本の家で保護されたヘアメイクのチェリーこと大山さくら(三浦透子)が書きためた裁判記録を基に、松本が殺人を犯したとされる日の足取りを確認すると、検察側のある主張に違和感を覚える。

一方、事の重大さに気づき、一度は真相究明から手を引いた拓朗だったが、恵那が本格的に動き出したことを知り、自分も手伝いたいと申し出る。中途半端な覚悟にあきれつつも、取りあえず戦力として拓朗の力を借りることにした恵那。するとその矢先、担当弁護士の木村卓(六角精児)を通して面会を申し込んでいた松本死刑囚本人から恵那宛てに手紙が届く。さらに、思いもよらない人物から1本の電話がかかってくる。

番組情報

『エルピス-希望、あるいは災い-』
カンテレ/フジテレビ系
毎週月曜 午後10時~

公式HP:https://www.ktv.jp/elpis
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第2話予告映像:https://youtu.be/2bQFzU8TgHI

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