少年忍者・小田将聖が菅野美穂の息子役で『DOCTORS』ファイナルに出演「メンバーに恥じないお芝居ができるよう頑張りたい」

2023年1月3日（火）に放送される、沢村一樹主演の新春ドラマスペシャル『DOCTORS～最強の名医～ファイナル』（テレビ朝日系　午後9時～）に、少年忍者（ジャニーズJr.）の小田将聖が出演することが決定した。

2011年10月期に連続ドラマとしてスタートした沢村一樹主演の大人気医療ドラマ『DOCTORS～最強の名医～』が、1月3日（火）放送の新春スペシャルをもって、ついにファイナルを迎える。今作では、普段は患者に笑顔で優しく接するスゴ腕の外科医だが、自分が信じる医療のためなら目的や手段を選ばない、非情な一面も持ち合わせる主人公の医師・相良浩介（沢村）が退職願を出してしまうという、かつてない激震が。しかも、それは堂上総合病院の院長・森山卓（髙嶋政伸）による“最大の暴挙”が発端で…。『DOCTORS〜最強の名医〜』がスタートして11年、これまでにも数々のバトルを繰り広げてきた相良と森山だったが、森山のこれほどの暴挙は初。そこまでして相良を病院から追い出そうとする要因とは、いったい何なのか。

いっぽうで森山はファイナルにして最大のターニングポイント＝“お見合い”をすることに。そのお見合い相手として菅野美穂演じる皆川琴美が登場する。「腕はいいけど性格に難アリ」な外科医である森山を「森山先生って、純粋な方なんですね！」と褒め、意気投合する琴美。新たに出演が発表された小田将聖は、二人の恋の行方を大きく左右する存在になる琴美の息子を演じる。

森山に「君は本当に中学生なのか？」と言わせるほど精神年齢が高く、進学校に通いながら心臓外科医を目指すほど優秀な翔太。医師の大先輩として、翔太に「ドクターとしてもっとも大事な３つのP」を教示するも、逆に「いい権力者とは間違ったことを間違いだったと認める人間です」と進言されてしまう。

常に上から目線で、周りとのいざこざが絶えなかった森山。自分よりも精神年齢の高い中学生との出会いが、彼を大きく成長させるきっかけに。森山と琴美のお見合いの行方のカギを握ることになる翔太が、物語の中でどのようなポジションを担うのかにも期待が高まる。

そんなキーマンを演じる小田は、少年忍者（ジャニーズJr.）のメンバーとして活動。WOWOWオリジナルドラマ『文豪少年！～ジャニーズJr.で名作を読み解いた～』第3話で主演を務めたほか、『ナンバMG5』『未来への10カウント』といった話題の作品にも出演し、俳優としての歩みを着実に進めている。

芝居への思いを強く持っており、本作に出演することに「大きな喜びがあった」という小田は「少年忍者の一員としても、メンバーに恥じないお芝居ができるよう、頑張りたい」と熱い思いを吐露。さらに「作品にフレッシュな風を吹き込めるよう、精いっぱい演じたい」と意気込みを語っている。小田のコメント全文は以下掲載。

小田将聖　コメント

とても豪華なキャストの皆さまとこの作品で一緒にお芝居できることに、大きな喜びを感じています。もちろん緊張もありますが、幼い頃から画面越しに拝見していた皆さまのお芝居を肌で感じながら少しでも多くの学びを得るつもりで頑張ります！　そしてこの作品にフレッシュな風を吹き込めるよう、精いっぱい演じたいと思います。少年忍者のメンバーは、「お芝居が好きで頑張りたい」という僕の想いを知ってくれているので、『DOCTORS～最強の名医～』に出演できると伝えたときには、強く背中を押してくれました。少年忍者の一員としても、メンバーに恥じないお芝居ができるよう、頑張りたいです。翔太は、言葉遣いや人間性など、至るところに精神年齢の高さを感じられる少年です。普段の僕とは少し違った雰囲気に注目して楽しんでいただけたらうれしいです。よろしくお願いいたします。