天翔愛&天翔天音「このような大きな作品で、父(藤岡弘、)と出演できるとは」『どうする家康』

ドラマ
2023年02月19日
『どうする家康』©NHK

松本潤が主演を務める大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合ほか 毎週日曜 午後8時~ ほか)で、遊び女・おふう役の天翔愛と、おりん役の天翔天音からコメントが到着した。

大河ドラマ第62作は、誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の生涯を脚本家・古沢良太が新たな視点で描く『どうする家康』。ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語だ。

テレビドラマ初出演、そして時代劇初挑戦となった天翔愛と天翔天音。「大河ドラマへの出演は俳優として一つの目標とさせていただいていたことでしたので、大変光栄な気持ちと感動でいっぱいになりました。父(藤岡弘、/織田信秀役)もとても喜んでくれました」と語る愛。

天音も「初のドラマデビュー作を大河ドラマでスタートすることができることは、本当に感謝でしかありません。いつか必ずと夢見ておりました時代劇、大河ドラマで、父から学んできた武士道精神を生かし演じることができることに、本当にやりがいを感じております」と振り返った。
愛と天音のコメント全文は以下を参照。

天翔愛 コメント
『どうする家康』天翔愛 ©NHK

出演が決まった時は、大河ドラマへの出演は俳優として一つの目標とさせていただいていたことでしたので、このようなタイミングで出演させていただけることに、大変光栄な気持ちと感動でいっぱいになりました。父もとても喜んでくれました。
父が演じる、今まさにこの時代を生きているかのような、存在感や実在感のある織田信秀にしびれました。私が人生の目標とする、武士道精神をアイデンティティーとする父と同じ作品に出演させていただけるという起こり得ない奇跡にも、心から感謝しております。
このたび、父から学んできた武士道精神を生かすことができるお役をいただけたことに、大変魅力と喜びを感じております。昨今のように、時代の変わり目のような時代を命がけで生き抜いた、遊び女の生きざまや覚悟を込めました。遊び女の表現などは父が自ら指導してくれて、自然な表現が素晴らしく、あらためて父を尊敬しました。

天翔天音 コメント
『どうする家康』天翔天音 ©NHK

このたび、初のドラマデビュー作を大河ドラマでスタートすることができることは、本当に感謝でしかありません。10代というタイミングで、いつか必ずと夢見ておりました時代劇、大河ドラマで、父から学んできた武士道精神を生かし、演じることができることに、本当にやりがいを感じております。
自分の中でどんな遊び女・おりん役を描いて演じることができるのか楽しみでした。このような大きな作品で、父と出演をすることができるとは思っていなかったので、純粋にうれしかったです。
父が演じた織田信秀のシーンをみて、一言を発した瞬間から心に響く、体に染みわたるような深い声に震えました。画面からあふれ出る力強さと、眼力と迫力のあるお芝居、そして、あふれ出るパワーから本物の侍を見ているようで、全身が震えました。時代劇、大河ドラマなどで多くのお役をやってきた父から、時代劇での在り方、日本の所作、そして時代の歴史の背景などたくさん教えていただきました。
収録の1週間前から、声を響くようにするための発声練習を毎日行ったり、父から実際にせりふの言い方などを一緒に練習をしました。

番組情報

大河ドラマ『どうする家康』
毎週日曜
NHK総合:午後8時~
BSプレミアム/BS4K:午後6時~

WEB

番組公式HP:https://www.nhk.or.jp/ieyasu/
番組公式Twitter:https://twitter.com/nhk_ieyasu

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