福山雅治×大泉洋の凸凹バディが難事件に挑む!4月期日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』【コメントあり】

ドラマ
2023年02月19日
『ラストマン-全盲の捜査官-』福山雅治、大泉洋 ©TBS

TBSの4月期日曜劇場が福山雅治主演、大泉洋共演の『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系 毎週日曜 午後9時)に決定。両名とスタッフ陣からコメントが到着した。

本作は、何の屈託もなくすぐ周りに助けを求めることができて、人を信じるFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官と、他人を信じず己だけを信じて、一人で生きてきた警察庁人材交流企画室の室長という真逆の凸凹コンビがバディを組み事件を解決していく物語。

脚本は、『グランメゾン東京』(2019年)、『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(2021年)、『マイファミリー』(2022年)など、日曜劇場で数々の極上のドラマを紡いできた黒岩勉。

予想のつかない目まぐるしい展開の1話完結の完全オリジナルストーリーとなっており、毎話扱われる事件は今の時代を反映させた内容に。バディの軽快なやりとりも見どころで、日曜劇場ならではの重厚な家族の人間ドラマも描いていく。

福山が演じるのは、アメリカから期間限定の交換留学生として来日したFBI特別捜査官の皆実広見。人たらしな性格で愛嬌や社交性があり、いつも人の輪の中心にいるような人物だ。過去のある事故がきっかけで両目の視力を失っているが、鋭い分析力、嗅覚、触覚で事件を必ず終わらせる最後の切り札という意味で、FBIでは“ラストマン”と呼ばれていた。

いっぽう、大泉が演じるのは、皆実のアテンドを命じられた警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗。代々、警察庁長官を務めあげてきた由緒正しい“護道家”の人間である心太朗は、自ら志願し、警察の中でキャリアではなく現場を選択。捜査一課で圧倒的な検挙数をあげていた。

ある理由から悪を絶対に許さないという“並々ならぬ正義感”があり、犯人を捕らえるためにはどんな手段もいとわない、いきすぎた一面も。その姿勢から警察内部にも敵は多い。そんな心太朗だったが、“次期警察庁長官”と目されている兄から命じられて皆実のアテンドをすることになる。

福山は2019年4月期の日曜劇場『集団左遷!!』、大泉は同年7月期の日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』以来のTBSドラマ出演。2人の共演は2010年のNHK大河ドラマ『龍馬伝』以来となる。
福山、大泉、黒岩らスタッフ陣のコメントは次ページに掲載。

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