架川(西島秀俊)が殺人未遂で指名手配!?警察の深い闇が動き出す『警視庁アウトサイダー』第8話

ドラマ
2023年02月23日
『警視庁アウトサイダー』©テレビ朝日

西島秀俊主演ドラマ『警視庁アウトサイダー』(テレビ朝日系 午後9時〜9時54分)の第8話が、2月23日(木・祝)に放送される。

西島秀俊が見た目が極道の元マル暴オヤジ刑事・架川英児、濱田岳が一見爽やかなのに大きな秘密を抱えたエース刑事・蓮見光輔、上白石萌歌がやる気ゼロな新米刑事・水木直央というワケあり&クセありな刑事を演じ、SNSでも話題沸騰の『警視庁アウトサイダー』。

第8話ではついに“最終章”に突入。事件の核心へと突き進んできたアウトサイダートリオだが、ようやくすべての点が結び合い“真なる敵”にたどり着くことに。

しかし、真相を暴かれては困るあの男たちが暗躍。警察という組織の深い闇が動き出し…なんと架川が殺人未遂で指名手配されるという卑劣な妨害が。そして、自ら桜町中央署刑事課の“シンエース”を名乗る直央は、父・有働への思いで揺れていた。クライマックス間近、物語は緊迫の度合いを増して進んでいく。

そして第8話にはシークレットゲストが登場。その正体は、TELASAで配信中のスピンオフドラマ『警視庁インサイダー~警務課・米光麻紀のランチ捜査~』に関係のある人物だという。それが誰なのか、そしてどのシーンで登場するのかは、放送で明らかになる。

第8話(2月23日放送)あらすじ

『警視庁アウトサイダー』©テレビ朝日

それぞれの道筋で、10年前のホステス殺人事件の真相を追い続けてきた架川英児(西島秀俊)、蓮見光輔(濱田岳)、水木直央(上白石萌歌)。架川と光輔は、数日前に死体で見つかった元長野県警会計課長・折原大吾(亀吉)に焦点を当てる。
折原は、10年前の被害者・歌川チカ(水崎綾女)と光輔の父・梶間優人(神尾佑)が愛人関係にあると偽証した人物だが、3年前に長野県警を退職。上京後、あるビジネスで成功し、借金を完済していたことがわかる。さらに深掘りすると、そのビジネスのウラに信濃一家組長・当麻秀和(鈴木一真)の影が見えてきて…。
そんな中、警務部人事第一課・羽村琢己(福士誠治)の捜査で、信濃一家に警察への内通者がいた疑惑が浮上。当麻の愛人だったチカがその内通者だとしたら、彼女の裏切りを知った当麻が殺害した可能性も高い。架川たちは一気に当麻への疑惑を深めていくが、同じ頃、当麻は今度こそ架川を消せと手下に指令を出していて…。
一方、父・有働弘樹(片岡愛之助)への疑惑を抱いた直央は、複雑な思いに駆られながらも、ある目的のためチカの息子・涼牙(小越勇輝)に再度の接近を試みて…。
そしてついに架川、光輔と当麻が直接対決を果たす瞬間が…。すべての点がつながったとき、その線がたどり着いた先は…!? しかし、またも卑劣な妨害が入り、架川は抜き差しならない状況に追い込まれてしまい…。

番組情報

『警視庁アウトサイダー』
テレビ朝日系
毎週木曜 午後9時~9時54分

番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/outsider

©テレビ朝日