4月23日（日）に放送・配信がスタートする、唐沢寿明主演、井上由美子脚本のサスペンス超大作『連続ドラマW フィクサー』Season1（WOWOWプライム／WOWOWオンデマンド 毎週日曜 午後10時）より、場面写真が初解禁された。
本作は、2008年に『連続ドラマW』の第1弾として始まった『パンドラ』シリーズや『白い巨塔』、『昼顔～平日午後3時の恋人たち～』など数々のヒット作を生み出し、2020年秋の紫綬褒章を受章した脚本家・井上由美子が“フィクサー”を題材に描くWOWOWオリジナルドラマ。フィクサーを主人公として本格的に描く連続ドラマはこれまで日本にはなく、初めての試みとなる。
政界、財界、法曹界など、どこの世界にも物事には表と裏がある。本作では、世の中を裏から操る“フィクサー”の暗躍と金と権力に群がる人間たちを描き、3シーズンにわたる大型ドラマシリーズとして展開する。
謎めいた主人公のフィクサー・設楽拳一に扮するのは、『連続ドラマW』作品初出演で初主演を務める唐沢寿明。『白い巨塔』『メイドインジャパン』『ハラスメントゲーム』に続き、脚本家・井上とは4度目のタッグとなる。
このたび、本作の場面写真が初解禁となった。今回公開されたのは6枚。1枚目は設楽の1ショット。物語は設楽拳一（唐沢寿明）が刑務所から出所するシーンで幕を開ける。何の罪を背負い服役していたのか。
2枚目は設楽と藤木直人演じる中埜弘輝のシーン。製薬メーカーとの密約など疑惑を抱える総理大臣を乗せた車が事故に遭い意識不明に…。拳一は秘書官の中埜に「真相を一緒に探らないか」とささやく。
3枚目は町田啓太演じる渡辺達哉のカット。現職総理の事故に世の中は騒然となる。これは事故ではなく事件なのか？ 毎朝新聞の記者、渡辺は取材に没頭するが…。
4枚目は設楽と内田有紀演じる沢村玲子の2ショット。報道番組のキャスターの沢村は拳一と情報交換をする。その裏には玲子の“ある過去”があった。
5枚目は達哉と小泉孝太郎演じる板倉晃司のカット。警視庁捜査一課の板倉は、達哉が極秘情報を得て特ダネ記事を書いたことを機に接近し…。
そして、6枚目は須崎一郎（小林薫）と本郷吾一（西田敏行）のシーン。長年日本を牛耳ってきたフィクサー、本郷。副総理の須崎と蜜月で、総理の事故を機に二人は策略を巡らす。
またこのたび、ベルギーで生まれ、昨年日本上陸50周年を迎えたミスターミニットとのタイアップが決定。設楽をはじめ、政界で生きる者たちが、政治の場に出席するとき、公に出るとき、要人との会合の時、まず第一に考えなければいけないのは、“身だしなみ”だ。
ミスターミニットは身だしなみに関わる「靴・鞄の修理」、「時計の電池交換」など、生活のさまざまな面で役立つサービスを拡大し続け、人々のニーズに寄り添い続けている。今回、3月〜、4月〜と本作で2回のキャンペーンを実施することが決定。いずれもミスターミニットの店舗利用者に豪華プレゼントが当たる、という内容。
3月のキャンペーン（3月3日（金）スタート）では、先日発表された3月31日（金）の完成披露試写会への招待や、番組オリジナルグッズが当たる。そして、4月のキャンペーンでは、「フィクサー」仕様のミスターミニットのオリジナル靴磨きスポンジが貰える（先着順）。
番組情報
『連続ドラマW フィクサー』
WOWOWプライム、WOWOW4K／WOWOWオンデマンド
Season1：2023年4月23日（日）スタート（全5話）
毎週日曜 午後10時～放送・配信
出演：唐沢寿明
藤木直人、町田啓太、小泉孝太郎、要潤、吉川愛、斉藤由貴、駿河太郎／西田敏行（特別出演）／永島敏行、富田靖子、陣内孝則、内田有紀、小林薫
脚本：井上由美子
企画・プロデュース：青木泰憲
監督：西浦正記
音楽：得田真裕
プロデューサー：村松亜樹、髙田良平、黒沢淳
制作協力：リオネス
製作著作：WOWOW
公式サイト：https://www.wowow.co.jp/drama/original/fixer1/
