高橋一生&飯豊まりえが『岸辺露伴は動かない』展に来場「戦いの歴史が刻まれている」BS4Kで一挙放送も決定

ドラマ
2023年04月18日
左から)飯豊まりえと高橋一生(ドラマ『岸辺露伴は動かない』展にて)©NHK

現在、東京・NHKプラスクロスSHIBUYAにて開催中の「ドラマ『岸辺露伴は動かない』展」(5月7日(日)まで)に、主演の高橋一生と飯豊まりえが来場。展示を観覧した2人からコメントが到着した。

本作は『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズで世界的な人気を誇る荒木飛呂彦原作の漫画を、主演・岸辺露伴役に高橋一生、担当編集者・泉京香役に飯豊まりえを据えて実写化。

「ヘブンズ・ドアー 今、心の扉は開かれる―――」。相手を本にして、生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊な力“ヘブンズ・ドアー”を持つ漫画家の岸辺露伴が、編集者の泉京香とともに奇怪な事件や不可思議な現象に立ち向かっていく。

「ドラマ『岸辺露伴は動かない』展」は、昨年12月より仙台、富山、札幌、熊本の各放送局を巡回し、累計4.5万人を動員。露伴の書斎を再現した美術のほか、撮影で実際に使用した衣装や小物などを展示されている。渋谷展の目玉となるのが、初展示となる大郷桐子(第6話「六壁坂」に登場、死体となって露伴に取りつこうとする)の特殊造形。スイッチを入れるとその場でミイラ化する。

また、5月1日(月)より、これまで放送されたドラマ『岸辺露伴は動かない』がBS4Kで一挙放送されることも決定した。放送スケジュール、「ドラマ『岸辺露伴は動かない』展」を訪れた高橋と飯豊のコメントは下記に掲載。

高橋一生 コメント

展示されているものは、番組の撮影やその準備で作ってきたものばかりです。近寄って見ると傷やいたみもあり、露伴チームの3年の戦いの歴史が刻まれていると会場に来て改めて思いました。視聴者の皆さんにも、そんなところも気にして見ていただけたらうれしいです。

飯豊まりえ コメント

人物デザイン監修・柘植(伊佐夫)さんのデザインのコンセプトを読みながら、撮影で着用していた自分の衣装を見られるというのは初めてのことだったので、とても新鮮な体験でした。ディテールへのこだわりも、じっくり見ていただけるといろいろ発見があると思います! ぜひご覧ください。

イベント情報

「ドラマ『岸辺露伴は動かない』展(渋谷展)」
2023年4月17日(月)〜5月7日(日)午前10時~午後9時
*期間中は休館日なし/入場無料
東京・NHKプラスクロスSHIBUYA

番組情報

ドラマ『岸辺露伴は動かない』全8話一挙放送
BS4K

5月1日(月)午前9時30分~10時19分 (1)「富豪村」
5月2日(火)午前10時~10時49分(2)「くしゃがら」
5月3日(水・祝)午前9時30分~10時19分(3)「D.N.A」
5月3日(水・祝)午前10時19分~11時08分(4)「ザ・ラン」
5月4日(木・祝)午前9時30分~10時19分(5)「背中の正面」
5月4日(木・祝)午前10時19分~11時08分(6)「六壁坂」
5月5日(金・祝)午前9時30分~10時24分(7)「ホットサマー・マーサ」
5月5日(金・祝)午前10時24分~11時18分(8)「ジャンケン小僧」

©NHK